まなびの杜ー文化芸術

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■伝統を語り継ぐ～たきざわの郷土芸能
市指定無形民俗文化財　滝沢市さんさ踊り

▽概要
昭和54年に滝沢村さんさ踊り保存会を発足し、滝沢の各地域にあった踊りや演目を統一して、市制移行後は「滝沢市さんさ踊り保存会」として活動を継続。会員数は、小学生等の青少年層86名と成人会員をあわせて160名の規模で、地域のコミュニケーションの場となっています。

▽踊り
太鼓や笛のにぎやかな囃子、しなやかな踊りが特長的です。二人で交差して踊る違い踊りの「手合せ」など、9演目を継承しています。
演目：
(1)サッサノサ(2)滝沢一番(3)カトダンダン
(4)キッキッカッカ(5)手合せ(6)よしゃれくずし
(7)カッタゴダン(8)礼踊り(9)通り太鼓

▽出演実績
市産業まつり、市郷土芸能まつり、盛岡さんさ踊りパレードに毎年出演しており、ここ数年では、東北絆まつり、伝統さんさ踊りこども発表会、東北学校保健大会兼岩手県学校教育研究大会、盛岡広域ふるさと村春まつり、市伝統芸能フェスティバルなどに出演しています。

指定年月日：令和5年2月27日
保存団体名：滝沢市さんさ踊り保存会
所在地：鵜飼地区