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話題の広場

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岩手県滝沢市

■鈴木稔氏らが表敬訪問 全日本B and Wショウ第2位
全国各地の酪農家の代表牛を一堂に集め、体型や資質の改良水準を比較する、第10回全日本ブラック and ホワイトショウが静岡県で開催され、県代表の鈴木稔(すずきみのる)さん(花平)の牛が「シニア3歳クラス」で第2位に輝きました。出品に携わった花平ホルスタイン改良同志会の皆さんが4月26日に市長を訪問し、鈴木さんは「市の相の沢牧野のおかげで立派な牛が育ちました」と市長に感謝を述べました。

■滝沢ライオンズクラブ 鞍掛山登山口で清掃活動
滝沢ライオンズクラブの会員による清掃活動が4月20日、鞍掛山登山口で実施されました。この活動は、同クラブが毎年実施しているものです。当日は会員7人が、駐車場の落ち葉の清掃や植え込みの剪定(せんてい)をするなど隅々まで清掃し、持参したごみ袋は次々にいっぱいになっていきました。稲荷場裕(いなりばゆたか)会長は「山開きも近いので、訪れた人に気持ちよく利用してもらえるとうれしい」と話しました。

■主権者としての役割 盛岡北高で選挙啓発授業
市選挙管理委員会による選挙啓発授業が4月20、27の両日、盛岡北高等学校で実施されました。総務省の主権者教育アドバイザーとして県立大学総合政策学部の市島宗典(いちしまむねのり)准教授を講師に迎え、生徒たちは主権者としての役割や公約評価手法を学習。授業をサポートした県立大学明るい選挙推進サポーター県大Voters(ボーターズ)の尾形美侑(おがたみゆ)さんは「生徒が熱心に話を聞いてくれてうれしかった」と振り返りました。

■ブドウ定植イベント おいしいワインになあれ
ブドウの定植会が4月22日、大釜の農地で開催されました。これは、令和3年度から地域おこし協力隊を務める山田直輝(やまだなおき)さんの活動の一環で、参加者に地域事業者と地域の農産物への理解を深めてもらうとともに、市内で栽培したブドウを使ったワインを製造することを目的としています。当日は、市内在住の小学生親子9組18人が参加し、植え方を教わりながら、100本ほどの苗木を畑に植えました。

■世界記録級に育て チャグチャグスイカを定植
馬ふん堆肥を活用して育てる滝沢スイカ「チャグチャグスイカ」の定植会が5月1日、外山の駿河俊也(するがとしや)さんの農地で開催されました。当日は滝沢小学校5年生の児童136人が、草丈30cmほどの苗を定植。「ギネス世界記録になるくらい大きくなって」と声を掛け丁寧に作業を進めました。売り上げの一部がチャグチャグ馬コ行進馬のエサ代に還元されるチャグチャグスイカは、盆の時期に販売されます。

■鞍掛山山開き式開催 多くの登山者でにぎわう
鞍掛山山開き式が4月29日、たきざわ自然情報センター前で開催されました。式では令和4年度鞍掛山登山スタンプラリーの表彰式の他、篠木神楽保存会による演舞が披露されました。表彰を受けた1位の金子(かねこ)さん(盛岡市)は「スタンプラリーは1日1カウントだが、1日に複数回登山した日も多く、実際には400回以上登っている」とコメント。同スタンプラリーは令和5年度も開催中です。

■死亡事故ゼロ1年半 県警本部長からの賞賛状
市は4月29日午前0時をもって、交通死亡事故ゼロ1年6カ月を達成しました。5月8日に吉野幸雄(よしのゆきお)盛岡西警察署長らが市役所を訪れ、賞賛状が武田市長へ手渡されました。吉野盛岡西警察署長は「住民の高い交通安全意識によるものと感じる。今後も継続してほしい」と激励。武田市長は「市民と関係機関の取り組みの成果である。市全体で継続して交通事故防止に取り組んでいきたい」と話しました。

♯たきざわ日和
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