介護保険料の決定通知書を送付

7／24

■介護保険制度とは
住み慣れた地域でいつまでも健やかに暮らし、介護が必要になっても安心して自立した生活を送れるよう、社会全体で支え合う制度です。

■運営の財源
40歳以上の人が納める介護保険料と税金を財源として運営しています。必要な介護サービスの総費用のうち、23%分は65歳以上の第1号被保険者の皆さんが負担する介護保険料です。理解と協力をお願いします。

■保険料の算定方法
令和5年度の保険料は、4月1日現在の世帯の市・県民税や本人の所得に応じて算定します。詳細は7月中旬に送付する介護保険料の決定通知書を確認してください。

■保険料の納め方
介護保険料の納め方には、年金から天引きする「特別徴収」と納入通知書で納める「普通徴収」があります。どちらの納付方法になるのかは、年金の受給額で決まります。年金の受給額が年額18万円以上は特別徴収、18万円未満は普通徴収です。ただし、令和5年4月1日以降に65歳になった人や転入した人などは、最初は普通徴収になり、年金天引きが可能な場合は途中から変更になります。本人の希望で選択することはできません。
普通徴収の人は、便利な口座振替がお薦めです。

■納付が難しいときはまず相談を
災害や収入の減少など特別な事情のある人は、保険料の納付の猶予や減免を受けられる場合があります。
詳細は高齢者支援課へ相談してください。

問い合わせ：高齢者支援課
【電話】656-6521