60歳を過ぎてからも豊かな生活を楽しむためにシルバー人材センターが応援します

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60歳を過ぎてからも豊かな生活を楽しむためにシルバー人材センターが応援します
～自分に合った働き方がきっと見つかります～

■確かな経験と知識を生かせる公益の社団法人
シルバー人材センターは各市町村に設置されており、市(当時は村)では平成16年に設立されました。会員は、9月末で246人(男性152人、女性94人)です。センターは「自主・自立、共働・共助」の理念の下、会員に「臨時的・短期的又は軽易」な就業機会を提供しています。
会員は自分の生活スタイルに合わせて、長年培った経験と知識を市内全域で生かすことができる他、会員同士も就業を通じて話せる仲間づくりができます。

■就業のシステム
センターは高齢者にふさわしい仕事を民間企業、一般家庭、公共団体などの発注者から請負・委任の形で引き受け会員に提供する場合(屋外の3職群など)と、労働者派遣の形で引き受け、会員が施設などで就業する場合(シルバー派遣)、会員や地域の高齢者が発注者に雇用され、発注者の雇用労働者として就業する場合(職業紹介)があります。
請負・委任の形で引き受けた仕事に就業する会員には、仕事が完了すれば報酬(配分金)を支払います。発注者に対しては、センターが仕事の完成の責任を負います。
シルバー派遣事業として雇用され派遣先で就業する派遣会員には、就業した時間に応じた賃金を支払います。職業紹介により発注者に雇用された会員などには、雇用先から就業した時間に応じた賃金が支払われます。
これらの就業は、ワークシェアリングのルールによって公平に行われています。
就業の内容は多岐にわたり、草刈りや草取りなどのボランティア活動による地域環境の整備や家事支援などの他、女性会員による手作り作品の販売や雑巾の寄贈運動も盛んに行っています。なにより、就業意欲が皆さんの健康増進へ大きく貢献します。

■安全就業が最優先
会員の就業中のけがや事故を防止し「安全な就業」を確保するため「安全・適正就業委員会」を設置しています。作業の分野別に安全・適正就業基準を定め、年に3回ほど委員が安全パトロールを実施しています。

■事業説明会を毎月開催
日時：毎月第三木曜日の午後1時半～
場所：シルバー人材センター一階会議室(市役所西側)
内容：事業説明を聞き、その後で入会申し込みができます。
年会費：3千円

問い合わせ：(公社)市シルバー人材センター
【電話】699・3015