■災害時の連携に向け社会福祉協議会と協定締結
市と市社会福祉協議会は2月16日「災害ボランティアセンターの設置・運営等に関する協定」を締結しました。この協定は、事前にそれぞれの役割分担や協力事項、費用負担などを決めることで、被災者の生活支援に寄与することを目的としたものです。佐藤光保(さとうみつやす)会長は「締結を機会に市民ボランティアの充実や学習、研修を図りながら、緊急時の対応に備えていきたい」と話しました。
■鵜飼保育園で豆まき 商工会青年部員が鬼役に
市商工会青年部主催の豆まき会が2月2日、鵜飼保育園で開催されました。当日は、青年部員の井上一斗(いのうえいっと)さんと三上猛(みかみたけし)さんが鬼に扮して各クラスを訪問。子どもたちは、事前に作成していたオリジナルの鬼の面をつけ、豆を模した新聞紙の球を一生懸命投げました。中には泣き出してしまう子もいましたが、先生に支えられながら、みんなと一緒に「鬼は外」と豆まきに取り組むことができました。
■放課後子ども教室 1年間の学びの成果発表
放課後子ども教室「チャグホ塾」の発表会が2月17日、滝沢ふるさと交流館で行われ、1年間の学びや体験の成果報告をチャグホ塾に通う児童が披露しました。17年目となる令和5年度は、19の多種多様なコースが用意され、滝沢小学校の1~3年生までの児童のうち72人が塾生となり、宮沢賢治(みやざわけんじ)の童話や軽スポーツ、英会話、ミュージカル、着付けなどを体験しました。
■薬物の怖さを学ぶ 薬物乱用防止啓発授業
薬物乱用防止啓発授業が2月8日、一本木小学校で行われました。当日は、市保護司協議会の会員など13人が講師として授業に参加し、児童らをサポート。薬物乱用による健康への影響や中毒性、幻覚の怖さなどについてみんなで一緒に考えました。講師からは「友達や先輩などから誘われたとき、何と言って断るか。自分を守るだけでなく、その人も救えるような断り方をしてほしい」と話しがありました。
■立派な自衛隊員へ 自衛隊入隊予定者を激励
本市出身の自衛隊入隊・入校予定者激励会が3月6日、滝沢ふるさと交流館で行われました。入隊・入校予定者9人のうち、この日は6人が出席しました。市長は、地域に寄り添い、頼られる存在として活躍することを期待し、激励しました。
入隊予定者代表の千田衛之介(ちだえいのすけ)さんは「これからは自分たちが国民の皆さんを支えられる自衛官となりたい」と決意を述べました。
■図書カードを贈呈 地域奉仕で市内小学校へ
東北銀行従業員組合が寄贈する図書カードの贈呈式が2月29日、滝沢中央小学校で開催されました。
これは、例年県内の小学校などに対し実施しているものです。今年度は、市教育委員会を通じて市内小学校に対し図書カード20万円分が寄贈されました。贈呈式当日は、同組合の佐々木敬央(ささきたかひさ)執行委員長から、市内小学校を代表して滝沢中央小図書委員長の田子永璃菜(たこえりな)さんに目録が贈呈されました。
■お仕事マッチング 求人企業などが一堂に会す
市商工会青年部が主催する「滝沢の近所でお仕事探しませんか?」が3月3日、ビッグルーフ滝沢で開催されました。これは、新たな地域雇用の創出と地域経済の活性化を目的としたイベントで、今年度で5回目の開催。当日は市内企業など約30社が出展しました。佐藤亮太(さとうりょうた)部長は「多くの方が来場し、新たな転職先を探す機会や優良な企業が滝沢に多くあることを知る機会を作れた」と話しました。
♯たきざわ日和
本紙アイコンがある記事は、対応するSNSで追加の画像や動画を楽しむことができます♪
<この記事についてアンケートにご協力ください。>