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話題の広場

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岩手県滝沢市

■「チャグバス」装飾馬コまでの1カ月間運行
巣子保育園の園児21人が5月9日、馬コをモチーフに装飾した岩手県北バス「チャグバス」の装飾作業を実施しました。馬コ衣装に身を包んだ園児たちは、自らカラフルに色を塗った馬コの塗り絵や鈴のイラストなどの装飾品を楽しそうにバス内に飾り付けていました。当日は、市有馬「滝姫(たきひめ)」が装束を着て登場。園児たちは、最初は怖がりつつも手を伸ばし、滝姫との触れ合いも楽しんでいました。

■(株)岩手銀行と連携協定 持続可能な地域社会に向け
株式会社岩手銀行と本市による持続可能な地域社会の実現に向けた包括的な連携に関する協定の締結式が5月21日、市役所で執り行われました。同協定は、産業振興、若者世代の定住促進、気候変動対策など幅広い分野で連携した取り組みを行うこととして締結したもの。岩山徹(いわやまとおる)代表取締役頭取は「滝沢市の皆様と、地域資源の強みとさらなる可能性を引き出せるよう、一層尽力していきたい」と述べました。

■商工会女性部が植栽 花いっぱいで観光客ら歓迎
市商工会女性部による「花いっぱい運動」が5月16日、市役所前の花壇で実施されました。
活動には市商工会女性部員およそ10人に加え、市商工会事務局員や市職員も参加し、花壇にマリーゴールドやジニアなどを丁寧に植えました。
この活動は同部が市内各所で例年実施しているもので、6月に開催されるチャグチャグ馬コに向けて、観光客の歓迎と環境美化活動を兼ねたものです。

■6人へ委嘱状を交付 自衛官募集相談員に任命
自衛官募集相談員の委嘱状交付式が5月21日、市長室で開催されました。市長と自衛隊岩手地方協力本部長の連名で委嘱状の交付を受け、相談員を務めるのは、令和4年度に引き続き、市内在住の西村守(にしむらまもる)さん、遠藤秀鬼(えんどうひでき)さん、角掛辛一(つのかけしんいち)さん、村山政彦(むらやままさひこ)さん、伊藤彰(いとうあきら)さん、石橋陽輔(いしばしようすけ)さんの6人です。任期は2年間で、自衛官を志す皆さんからの相談への対応、情報提供や募集案内広報などの活動をします。

■駅利用者の安全確保に シルバー川前班が清掃活動
シルバー人材センター会員によるボランティア活動が5月26日、滝沢駅前広場で実施されました。
これは、駅を利用する学生や地域のために、これまで老人クラブが実施していた清掃活動を昨年度から引き継いだもので、当日は、同センター会員で川前班の8人が参加。樹木の剪定や草取りなど丁寧に作業を進め、駅舎側や道路側からの広場内の視界が広く確保されました。

■チャグチャグ馬コ 快晴に岩手山もお目見え
チャグチャグ馬コ行進行事が6月8日に開催されました。当日は馬コ全67頭のうち、市内からは39頭の装束馬が参加。鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮まで約14kmを行進しました。昨年はビッグルーフ滝沢に係留されていた市有馬の「鈴音(すずね)」も初めて行進に加わり、元気な姿を見せていました。沿道では、国内外から訪れた多くの観光客が、艶やかな装束に身を包み歩く馬コに手を振っていました。

■農耕馬の新たな活用を 馬コでアクティビティ体験
チャグチャグ馬コ農耕馬による「泥チューブ」体験が5月30日、一本木地区の水田で行われました。これは、一般社団法人いわてひだまり農園が開催したもので、農耕馬によるさまざまなアクティビティを観光コンテンツとすることや、農耕馬の新たな活用法を探ることを目的としています。当日は、一本木保育園の園児約10人が参加し「思ったよりも速かった」「楽しかった」といった声が聞かれました。

♯たきざわ日和
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