■第18回市郷土芸能まつり開催
今回のまつりのテーマは、さんさ踊りにスポットを当てた「さんさが集う滝沢市」です。
市内の郷土芸能保存団体(7団体)が一斉に集い活動の成果を披露します。また、招待出演として「元村こどもさんさ愛好会」と盛岡市「大宮さんさ踊り保存会」がさんさ踊りを、民謡歌手の藤岡祐衣(ふじおかゆい)さん、滝沢中学校2年外久保穂(そとくぼみずほ)さん(令和4年度市特別表彰受賞。令和4年度郷土民謡民舞青少年みんよう全国大会民謡チャンピオンの部で優勝)が民謡を披露します。
日頃から郷土芸能活動に取り組む市内の児童も多数参加します。郷土芸能保存団体による餅まきも行われますので、皆さんぜひ来場ください。
日時:1月26日(日)午前10時開演(午後3時半頃終了予定)
場所:ビッグルーフ滝沢大ホール
市内の出演芸能(保存会):篠木神楽、川前神楽、滝沢駒踊り、大沢田植踊り、滝沢市さんさ踊り、大沢さんさ踊り、蒼前太鼓
入場料:無料(全席自由)
問い合わせ:文化振興課
【電話】656-6586
■埋蔵文化財センターイベント案内
滝沢市埋蔵文化財センター・えさし郷土文化館・平泉世界遺産ガイダンスセンターコラボ企画
埋蔵文化財講座「呪術放談-まじないから見る地域史-」
▽講座100名
「江戸時代の旅人より-巌鷲山の牛玉宝印-」羽柴南枝(はしばなんし)氏(奥州市教育委員会事務局歴史遺産課学芸員)
「天体と呪術-平泉の呪符木簡を読む-」髙橋絋(たかはしこう)氏(一関市民俗資料館主任学芸員)
「まじないは地面から-地鎮とその道具-」宮本升平(みやもとしょうへい)氏(奥州市地域文化研究所)
「中世の新興宗派と地域展開」野坂晃平(のさかこうへい)氏(えさし郷土館課長・学芸員)
「岩手のキリシタン信心具」遠藤栄一(えんどうえいいち)氏(奥州市埋蔵文化財調査センター専門調査員)
「イタコ数珠の動物考古学」髙橋憲太郎(たかはしけんたろう)氏(えさし郷土文化館館長)
▽シンポジウム「呪術放談-まじないから地域史が語れるか?-」
司会進行:羽柴直人(はしばなおと)氏(平泉世界遺産ガイダンスセンター上席専門学芸員)
場所:滝沢ふるさと交流館ホール
日時:2月11日(火)13:00~16:30
定員:100名(要申込)
参加料:無料
申し込み:2月2日(日)までに、(1)住所(2)氏名(3)電話番号を電話・FAX・メール・窓口のいずれかの方法で、連絡してください。
問い合わせ・申し込み:滝沢市埋蔵文化財センター〒020-0617滝沢市湯舟沢327-13
【電話】694-9001【FAX】694-9007【E-mail】maibun@city.takizawa.iwate.jp
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