■新たな環境に感謝を 川前学童保育クラブで
川前学童保育クラブ移転を記念する感謝の会が11月8日、新学童舎で開催されました。
同クラブ父母会の藤原沙織(ふじわらさおり)会長からの挨拶、来賓からの祝辞の披露の後、同クラブの児童を代表して、東小学校5年の川平暖(かわひらのん)さんと伊藤千加(いとうちか)さんが感謝のことばを述べました。乾杯をした後は、普段の学童保育で練習したこま回しやけん玉などを披露。見事に技が決まると、会場は拍手で包まれました。
■ヤマト運輸と連携協定 幸福実感できる地域社会へ
ヤマト運輸(株)と市による包括連携協定の締結式が11月21日、市役所で行われました。これまでの個別協定に加え、安全・安心な地域づくりに関することなど、幅広い分野で連携することとして締結したものです。杉野真哉(すぎのしんや)岩手主管支店長は「交通安全や環境分野での教室開催などから進め、滝沢市の皆さんと、笑顔があふれる地域づくりに貢献できるよう尽力していきたい」と述べました。
■有害鳥獣対策に対応 産業分野地域おこし協力隊
市産業分野地域おこし協力隊(林業分野)の委嘱状交付式が11月8日、市役所で行われ、神奈川県出身の大瀧雄二(おおたきゆうじ)さんに委嘱状が交付されました。本年度は、有害鳥獣対策に係る現場対応、ジビエ研究などを行う予定です。大瀧さんは「地域の方々と信頼関係を築き、ジビエの活用方法を模索し、魅力を情報発信することで、地域が抱える問題解決につながる活動をしていきたい」と話しました。
■滝沢ライオンズクラブ 鞍掛山登山口で清掃活動
滝沢ライオンズクラブの会員による清掃活動が11月21日、鞍掛山登山口で実施されました。当日は同クラブの会員8人が、落ち葉の清掃や、車両入り口の端に堆積した泥上げ作業などを行いました。終了後は、落ち葉や泥などがきれいに片付けられ、より通行しやすく整えられました。この活動は、鞍掛山を気持ちよく利用してほしいという思いから、同クラブが毎年実施しているものです。
■地域の交通安全守る 初の大学生の交通指導員
市交通指導員の委嘱書交付式が11月21日、市役所で行われました。
当日は、市内の大学生である藤原美香(ふじわらみか)さんと髙谷翔(たかやかける)さんの2人に対し、市長から委嘱書が交付されました。市として交通指導員に大学生を委嘱するのは初めてのことです。
市長は「若者目線で気が付いたことを教えて欲しい、情報発信などにも期待している」と話しました。
■前教育長が表敬訪問 地方教育行政功労者表彰
地方教育行政功労者表彰を受賞した熊谷雅英(くまがいまさひで)前教育長が11月25日、市長を表敬訪問しました。これは、地方教育行政において特に顕著な功績があったと認められる個人に対し文部科学大臣から贈られるものです。熊谷さんは平成25年4月から10年間にわたり市教育委員会教育長を務め、長年にわたる学校現場での経験で培った豊富な識見を遺憾なく発揮し、市の教育振興に大きく貢献しました。
■企業版ふるさと納税 市の人材育成を後押し
企業版ふるさと納税の贈呈式が11月22日、市役所で開催され、(株)ホクエツ東北(本社:青森県八戸市)から、地域人材育成交流事業と交流拠点複合施設管理運営事業に対し寄付がありました。同社は持続できる社会の構築を目指しており、耐久性の高いコンクリート二次製品の製造と販売を行っています。岡沼剛士(おかぬまつよし)代表取締役社長から市長へ「市の人材育成に有効に使ってほしい」と目録が渡されました。
♯たきざわ日和
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