令和7年度の国勢調査に向け、市では統計調査員を大募集しています。
■令和7年度の国勢調査に向けて
本年8月には国勢調査が控えています。これは5年に1度、日本に住む全ての人と世帯を対象とした大規模な統計調査です。
調査には、多くの「統計調査員」の協力が不可欠ですが、まだまだ数が足りていません。
本特集では、実際の調査員の活動の様子などを紹介します。
地域や市の未来のため、多くの皆さんの協力をお願いします。
■統計調査員とは?
国や県、市では「統計法」に基づき、さまざまな統計調査を実施しています。そのどれもが、地域の実情を把握し、より良くしていくために大切な調査です。
調査の際は、市内全域が調査対象となり、市職員だけで調査をすることは不可能です。
そこで「統計調査員」の皆さんの協力を得て、市内全域をカバーし、調査しています。
統計調査員は、より良い地域の未来のために、なくてはならない大切な協力者です。
(参考)国勢調査に携わる調査員
■資格要件
(1)責任をもって調査を遂行できる者
職業に就いている人でも、調査員としての活動時間が確保できる人であれば問題ありません。
(2)秘密の保護に対し信頼できる者
統計調査員は、調査の中で知り得た秘密について守秘義務が課せられており(統計法)、違反した場合には罰金が科せられます。
(3)調査期間において次の職業に従事しない者
・税務や警察に関係した事務
・新聞記者など報道関係
・興信所など
・選挙運動などに直接関わる職業
(4)原則として20歳以上の者
(5)暴力団員その他の反社会的勢力に該当しない者
■統計調査員の身分
統計調査員は、調査の都度、総務大臣や都道府県知事から任命される「非常勤の公務員」です。
任命期間中は、国勢調査では国家公務員、それ以外の調査は地方公務員の身分となります。
■多くの皆さんの協力が必要です
本市の国勢調査に必要な調査員の人数は260人(見込み)で、多くの皆さんの協力が不可欠です。
調査員の活動に興味のある人は、企画政策課【電話】656・6561まで連絡ください。
詳細は市HPから
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