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自治体の皆さまへ

特集 統計調査員になりませんか?(2)

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岩手県滝沢市

■調査の流れ
※調査の種類によって、若干異なる場合があります。

■調査員さんにちょこっと聞いてみた!
駿河慎吾(するがしんご)さん
平成20年から10回以上にわたり、調査員として活動。

Q1.自宅訪問の際など、調査の時に気を付けていることは。
世間話などを挟みながら、できるだけ丁寧に説明し、安心感を与えられるようにしています。

Q2.調査員としてのやりがいは。
近所の皆さんと顔を合わせて、お話しする機会になります。顔見知りになっておくと、ご近所付き合いも楽になります。

Q3.どんな人が調査員に向いていると思う?
丁寧な説明ができる人や人と接するのが得意な人ですかね。

Q4.調査員をやっていて大変なことは。
対象の方が不在の時や、調査票の記入に不備があった際など、対象の方に会えなかった時は大変です。
そういう時は時間帯を変えて、会えるまで複数回訪問する必要があります。

■調査結果の活用先
国勢調査の結果は、主に左のような内容で活用されています。

▽各種法令に基づいて…
・衆議院の小選挙区の改定
・地方交付税の算定

▽行政上の施策へ…
・子育て支援や高齢者福祉対策
・防災計画の策定、被害予測

▽その他にも…
・将来人口や世帯数の推計
・経済学や社会学など学術研究
・企業などでの利用(電力などの需要の把握)

国勢調査は、私たちの生活と深く結びついています。
調査にあたっては「オンライン回答」が便利です。回答する皆さん、そして調査員の皆さん双方の負担軽減につながります。
円滑な調査の実施へ、皆さんの協力をお願いします。

問い合わせ:企画政策課
【電話】656・6561

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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