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まなびの杜ー文化芸術

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岩手県滝沢市

■~伝統を語り継ぐ~たきざわの郷土芸能
市指定無形民俗文化財滝沢駒踊(たきざわこまおど)り
指定年月日:昭和59年6月19日
保存団体名:滝沢駒踊り保存会
所在地:川前地区

▽由来
岩手の駒踊りは、鎌倉時代に糠部(ぬかのぶ)と呼ばれた名高い馬産地域を中心に、洋野町・軽米町・九戸村・岩手町などに伝えられています。「滝沢駒踊り」は洋野町の駒踊りが盛岡市外山に伝わり、それが滝沢に伝わりました。

▽特徴
踊りの型は、放牧している馬のさまざまな動きを模したものだと言い伝えられており、現在は子どもたちが踊り手の中心となっています。踊り手の駒七頭に駒曳(こまひき)が一人つき、ササラと木馬の手綱についた鈴の音を響かせて踊る姿は、かわいらしくも勇ましくもあります。
滝沢駒踊りが演舞する蒼前神社は、チャグチャグ馬コの出発点であり写真撮影の人気スポットの一つです。

▽チャグチャグ馬コ行進にあわせて演舞を披露
6月10日(土)蒼前神社で奉納後、チャグチャグ馬コ行進にあわせて、ビッグルーフ滝沢、青山町盛岡ふれあい覆馬場(おおいばば)プラザ前通り、肴町商店街で演舞を披露する予定です。
※蒼前神社演舞…午前7時半~午前7時50分までを予定

問い合わせ:文化振興課
【電話】656-6586

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