【もりおか健康21プランシリーズ】気付かぬうちにできている⁉歯周ポケットに要注意

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～1年に数回の歯科健診とクリーニングで「輝く歯」に～

歯や口は「おいしく食べること」「人とのコミュニケーション」「笑顔などの容姿」にも関わる重要な役割を担っています。毎日の生活を楽しむためにも、歯磨きに加えて、定期的な健診やクリーニングを習慣にしませんか?

ホームケア(歯磨き・デンタルフロス・歯間ブラシ)
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定期的な健診
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専門ケア(歯石除去・プラーク除去・歯面研磨・ブラッシング指導)
※専門ケアで、正しい歯磨きの仕方も教えてもらいましょう

■どうして定期的な健診やクリーニングが必要なの?
歯周ポケットや歯並びの悪いところ、歯と歯の隙間などにはプラークがたまりやすく、炎症を引き起こす要因になります。歯と歯ぐきの健康のために、ホームケアに加えて、定期的な健診と歯科医師や歯科衛生士による専門ケアが大切です。

▽プラーク
歯に付着した細菌の塊
プラークが石灰化すると歯石になり、歯磨きでは落とせない

▽歯周ポケット
歯と歯肉の境目の溝。プラークが炎症を引き起こし、溝が深くなる。
歯周ポケット内は細菌が繁殖しやすく、放置すると歯周病になりやすい

※歯周ポケットは、歯ぐきの腫れや歯磨き時の出血など炎症が起きますが、痛みを感じにくいので自分では気づきにくい症状です
※歯周病は全身疾患(糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞など)にも影響することが分かっています。正しいケアで、予防しましょう

■当てはまる人は要注意!～歯周病になりやすい人～
・40歳代以降
※45歳以上では2人に1人が歯周ポケット保有者といわれています
・喫煙している
・妊娠している
・糖尿病にかかっている
・歯磨きの仕方が悪い
※参考　厚生労働省e-ヘルスネット　歯・口腔(こうくう)の健康

■市で実施する歯科健診はこちら!

※持ち物など詳しくは、市内の指定医療機関にお問い合わせください
※社会保険加入者は、加入している健康保険組合などで歯科健診料を補助している場合もあります

問合せ：健康増進課
【電話】603-8306