気温がおおむね氷点下4度以下になると、水道管が凍ったり、破裂したりする恐れがあります。冬期間は、小まめに水道の水抜きをすることが大切です。水抜栓を手動で操作するときは、下記の手順で行い、湯沸かし器や給湯器も忘れずに水抜きをしましょう。
凍ってしまって解凍できないときは、住んでいるブロックに該当する市指定給水装置工事事業者(本紙5ページ)にご相談ください。
(1)抜くとき
1:蛇口をいっぱいに開け水を出す
2:水抜栓のハンドルを時計回りに止まるまで回す
(2)抜いた後
蛇口は開けたままにしておく
(3)使うとき
水抜栓のハンドルを反時計回りに止まるまで回す
水抜栓の半開きや中途半端な操作は、凍結や漏水の原因。水を抜くときも使うときも、水抜栓の開閉をしっかりすることが大切です
■市指定給水装置工事事業者の該当ブロック
■年末年始と土・日曜、祝日の凍結対応当番表
市上下水道局は、市上下水道工事業協同組合などと協力し、年末年始と土・日曜、祝日の水道の凍結解凍に、下表のとおり当番で対応します。
※事業者名は略称
▽凍結の恐れが少ないと思われる日は当番対応を行いません
※当番対応のない日は、住んでいるブロックに該当する指定給水装置工事事業者(本紙5ページ)へ解凍を依頼してください
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