もりおか健康21プランシリーズ 若いからこそ受けてほしいがん検診

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盛岡市では、64歳以下の死因の4割以上が「がん」です。※一方で、がん検診の受診率は、若い女性や働き盛り世代で特に低い状況にあります。早めに検診を受けて、がんのリスクを減らしましょう。
※出典：令和3年岩手県保健福祉年報

■がんは2人に1人がかかる病気
日本人が生涯でがんと診断される確率は、男性が65.5パーセント、女性が51.2パーセント。※およそ2人に1人ががんにかかる計算です。
※出典：国立がん研究センターがん情報サービス(令和元年データに基づく)

■がんは早期発見で9割以上が治ります
▽診断から5年後の生存率
ステージI：94.0%
ステージII：80.3%
ステージIII：57.5%
ステージIV：23.0%
(上から早期→進行)
出典：公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」

がんは発見が早いほど治る可能性が高まります。しかし、初期のがんはほとんど自覚症状がありません。がんを早期に発見するためには、検診を受けることが大切です。

・大切な家族や友人、パートナーと「がん検診」を話題にしてみましょう
・職場では、検診を受けやすいよう、声掛けや勤務状況への配慮をお願いします

■がん検診を受けるには?
・職場でがん検診の機会がある人は、職場で受けましょう。
・国民健康保険加入者や職場で検診の機会がない人は、市が受診券を発行していますので、検診実施医療機関で受けましょう。受診券が届いていない人は、市ホームページから申請できます。

問合せ：健康増進課
【電話】603-8306