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気温が高くなる夏は肌の露出が増え、病気を持った蚊やダニにかまれることでデング熱やツツガムシ病などに感染する危険性が高まるため、野外のイベントなどでは注意が必要です。対策などについて紹介します。
■蚊・ダニに共通の対策
(1)肌の露出を少なくする(長袖・長ズボンの着用、足を完全に覆う靴を履く)
(2)明るい色の服を着る
(3)虫よけ剤を使用する
■蚊の対策
(1)蚊の幼虫が発生しそうな場所を清掃する(植木鉢の皿、雨ざらしの用具、詰まった排水溝など)
(2)下草を刈るなど、成虫が潜む場所をなくす(風通しの悪いやぶなど)
■ダニの対策
(1)帽子や手袋を着用し、首にタオルを巻く
(2)シャツの裾はズボンの中に入れ、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる
※野外活動後は入浴し、特に首・耳・脇の下・足の付け根・手首・膝の裏などがかまれていないか確認する
▽ダニにかまれてしまったら
自己判断で処置せず、皮膚科など医療機関を受診する。数週間は体調の変化に注意し、発熱などの症状がある場合は医療機関を受診し、
(1)野外活動の日時
(2)場所
(3)発症前の行動
を医師に伝える。
問合せ:指導予防課
【電話】603-8244
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