財政の健全度をお知らせします

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令和4年度決算の算定の結果、全指標で「健全」の基準内となりました。
※健全度は財政健全化法で、下記の5指標の算定により、「健全」「早期健全化」(自主的な改善努力での健全化が必要)、「財政再生」(国などの関与による健全化が必要)で評価されます。

■各指標の推移
実質公債費比率は、駅周辺区画整理事業や医大周辺道路整備などの大規模事業に伴い借り入れた町債(借金)の返済により高い水準が続くことから、経費の縮減や事業の効率化に努めます。
将来負担比率は、町債借入残高の減などにより減少しましたが、計画的な事業実施と適正規模の基金(貯金)残高を確保することに留意し、将来世代の負担を考慮した健全な財政運営に努めます。

■町債・公営企業債の現在高
町債は一般会計と区画整理事業のための借金で、公営企業債は上下水道事業のための借金です。一般会計では道路整備や徳丹城関連事業など、上下水道事業では管きょの長寿命化などのため新たに借金をしましたが、償還額を超える借入を行っていないため前年度に比べて減少しています。

(千円を四捨五入)

問い合わせ：役場企画財政課財政係
【電話】611-2726