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フォトニュース(2)

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岩手県矢巾町

■不動小創立150周年記念式典
不動小創立150周年式典が11月2日、田園ホールで行われました。児童や保護者、来賓ら約300人が出席し、長い歴史の中で培われた誇りと伝統を胸に、さらなる飛躍を誓いました。
式典では児童が鼓笛演奏や不動明王太鼓を披露した他、地元の郷土芸能である白沢神楽、白沢さんさ踊りも各保存会により披露されました。
児童会長の茂瀬優芽(ゆうが)さん(6年)「先輩方が築いてきたものを大切にしながら新しいことに挑戦し、心を一つにして鼓笛の演奏ができた。未来の不動小への架け橋になれたら」と話しました。
同校は明治6(1873)年に白沢尋常小として開校。昭和22(1947)年に不動小となりました。これまでに約8千人が卒業しています。

■水本さん町アンバサダー 母校で講演
本町太田出身で東京五輪カヌー競技日本代表の水本圭治(けいじ)さんが10月31日、町応援アンバサダーに再任しました。任期は令和8年10月までの3年。令和2年の就任から引き続き2期目で、高橋町長から委嘱状を交付しました。

○後輩を前に講演会
11月2日の不動小創立150周年記念式典で、「君たちに目指してほしいこと」と題した記念講演を行いました。水本さんは、令和2年に行われた東京五輪での競技や選手村での様子を映像や写真で紹介しながら、カヌー競技について説明。また、高校から現在までカヌーを続ける中で積んできた経験を基に「前向きさ、誰かのために取り組むこと、そして感謝の気持ちを持つことを大切にしてほしい」と呼び掛けました。同校から水本さんに、メッセージを詰め込んだ国旗がプレゼントされました。

■伝法寺館と釈迦堂語る会 地域の歴史を学ぶ
町指定史跡の伝法寺館跡、隣接する釈迦堂跡の報告と語る会を11月12日、町公民館で行いました。町民など約20人が参加し、地元史に関心を深めました。
町文化財保護審議会の八木光則(みつのり)会長ら専門家が、史跡の歴史的意義など、貴重な遺跡が地域に遺っていることを説明しました。

■廣田スノさん100歳 高橋町長がお祝い
南矢幅1区の廣田スノさん(室岡出身)が11月1日、100歳の誕生日を迎えました。同14日、廣田さんが参加している、さわやかハウス内のサロンに高橋町長が訪れ、祝い状と花束を手渡しました。廣田さんは「皆さんのおかげで100歳を迎えられた。お世話をしてもらい本当にありがたい」と話しました。

■山本さん法務大臣表彰 人権擁護委員
人権擁護委員を長年務めている山本加代子(かよこ)さんが10月23日、法務大臣表彰を受賞しました。
山本さんは平成25年1月に就任し、現在4期目(1期3年)。山本さんは、「電話相談や学校での講義など、皆さんの権利が守られるよう、活動に取り組んできた」と話しました。

■協定などの締結状況を紹介(10月)
○東北電力ネットワークと水道に係る自動検針サービス契約締結
同社のスマートメーター通信網などを利用し、検針情報などを取得する遠隔サービスを試験的に実施します。

問合せ:役場企画財政課
【電話】611-2724

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