地域おこし協力隊通信 Vol.54

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■中田　雅博　隊員
夏ですね。夏らしい写真の一枚でも載せられれば良かったのですが、この記事の執筆時点においては『真っ青な空と入道雲』も『やたらおいしそうに見えるクリームソーダ』も『自転車で坂道を行く高校生』も撮影はおろか目撃すら出来ていません……矢巾に坂道ってありましたっけ?ともあれ、この号が皆さんのお手元に届く頃には夏を感じる光景をあちこちで見られると思いますので、ぜひカメラを片手にお出掛けしてみてください。
さて、最近は町内の農家さんのほ場へ撮影に伺うことが多く、特に成育ステージごとに取材をさせていただいているものについては、普段お店で見かけるものがどのようにして作られているのかを知ることができました。お話いただいた生産者さんの思いや、商品の魅力を伝えられるようなアウトプットができるよう、精進していきたいです。PRや情報発信に使われるクリエイティブ(※)については、反響の大小こそあれど、その出来次第で売上につながっていくという側面もあるので「責任を持って制作しなければいけないなぁ」と改めて感じる日々です。
情報発信のクリエイティブといえば、町公式LINEから配信される広報ダイジェストをリニューアルしました。これまでよりもシンプルで汎用性の高いものになるように意識して作ってみましたが、いかがでしょうか?この広報やはばを読むきっかけの一つになっていたらうれしいです。今後も自分が関わるクリエイティブはどんどん改善を重ねていきたいと思います。
夏らしい写真――で思い出したのですが、町公式Instagramが共通ハッシュタグを使った企画を始めたみたいです。夏は彩度もコントラストも上がって色鮮やかな写真が撮りやすいですし、日差しが強く影がしっかりと出るのでミニマルでエモい画も作りやすいので、ぜひいっぱい写真を撮って参加してみてください!
それではまた。
(※)映像や写真、イラストなどの技能を活用した創作物

問い合わせ：役場企画財政課
【電話】611-2721