身の回りに起きた出来事など、楽しい情報をお寄せください。
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■プロロジスパーク盛岡 広宮沢に東北最大の物流拠点
物流施設の開発や運営を行うプロロジス(日本本社・東京、山田御酒(みき)会長兼CEO)による賃貸用物流施設「プロロジスパーク盛岡」が11月28日、広宮沢に完成しました。令和6年1月に稼働予定です。
同施設はみちのくコカ・コーラボトリング本社跡地に建設され、鉄骨造3階建て、延べ床面積約10万平方メートルで最大12企業が入居可能。500人程度の雇用を見込んでいます。
同日の竣工式には入居企業など関係者約70人が出席。山田会長兼CEOは「地元の皆さんに『プロロジスが来て良かった』と思ってもらえるように運用していく」と話しました。
■岩手ビッグブルズへ銀河のしずく寄贈
岩手中央農協から岩手ビッグブルズに対して11月17日、銀河のしずく120キロを寄贈しました。町役場で寄贈式を行い、同農協の佐々木雅博代表理事専務から門馬圭二郎選手へ米を手渡しました。
岩手ビッグブルズは昨季に念願のリーグ昇格(B3→B2)を果たし、今季の活躍も期待されています。
■自分にできることは? 矢巾東小でSDGs学習
矢巾東小6年生約56人を対象に11月17日、SDGs学習会を行いました。楽しみながらSDGsの考え方を学べるカードゲームを体験し、持続可能な社会のために自分たちが取り組めることを考えました。
佐々木実花さんは「資源はすぐになくなることが分かった。水や森林を大切にしたい」と話しました。
■感謝と決意を込めて 煙山小創立150周年
煙山小創立150年記念式典が11月22日、同校で行われました。全校児童やPTA関係者など約700人が参加し、培われてきた歴史と伝統に思いをはせ、さらなる学校の発展を期しました。
式典では、全校児童による「喜びの言葉」が発表され、「少しでもいい環境で学習できるように、力を注いでいただきました」「これからも煙山小学校を大切にしていきます」「今までも、そしてこれからも、私たちのことを見守ってください」など、学校に関わってきた地域住民などへの感謝や、これからの学校に対する思いなどを述べました。
また、全国屈指の実力を誇る同校吹奏楽部による記念コンサートも開催。振り付けを交えた力強い演奏で150年の節目に花を添えました。
同校は明治7(1874)年に開校し、これまでに約1万2千人が卒業しました。
■田園ホール クリスマスツリー
田園ホール恒例の町内園児によるツリー飾り付けと展示は12月24日まで、同ホールロビーで行われました。町内各園の年長児208人の手作りオーナメントがクリスマスの雰囲気を演出しました。
12月5日は、やはばこども園の16人が飾り付けを行っていました。
■保養センター リニューアル10周年
平成25年8月9日の豪雨災害で甚大な被害を受けた煙山の町国民保養センターで12月3日、リニューアル10周年を記念したイベントを実施。町内外から約380人が来館し、入浴後の抽選会や餅のふるまいなどの催しを楽しみました。また、来館者にヒマワリの種をプレゼントしました。
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