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町のできごと

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岩手県矢巾町


藤沢1区の宮田健一さん(81)宅の畑で、サトイモの花が咲いているのが見つかりました。宮田さんが子どもの頃から、家の畑でサトイモが育てられていましたが「花が咲いたことは記憶にない」。宮田さんは9月7日の朝、収穫のため葉を刈り払っているときに花を見つけました。
盛岡農業改良普及センターによると、サトイモは東南アジア原産で、熱帯地域に近い高温多湿が開花の条件といいます。


9月12日、盛岡薬剤師会(佐々木俊会長)と災害時の医療救護活動などに関する協定を締結しました。
また、同19日には町内に本社を置くロックヒルズ(佐々木一社長)から避難所などで使用する緊急避難用寝具(寝袋タイプ)500個が町へ寄贈されました。いずれも町の災害対策の強化につながるものです。


障がいの有無などに関わらず、誰もが楽しめるスポーツを体験できるパラスポーツイベントを9月14日に町民総合体育館で実施。地上のカーリングともいわれる「ボッチャ」、卓球台を使いプレーする「卓球バレー」(写真)の2種目を体験。46人が参加し、初めて体験するスポーツの楽しさや難しさを感じていました。


町総合防災訓練を9月15日、町内各所で実施しました。今回は、災害時の緊急避難場所となっている広宮沢にあるプロロジスパーク盛岡での避難者受け入れ(写真)を初めて行った他、盛岡薬剤師会や岩手医科大学などから関係者310人が参加し、避難所での救命救護訓練、災害医療の提供に関する訓練など、各関係機関が連携した各種訓練が展開され、災害時の対応に備えました。


怪談ナイトを9月7日、町内のとある邸宅で実施しました。元IBC岩手放送アナウンサーの照井健さんによる怪談「むかで姫異聞」(平谷美樹作)の朗読、漫画家・川口まどかさんによる怪談展などが行われ、参加した町民31人が暑さ残る晩夏の夜中に肝を冷やしました。
参加者は、ろうそくだけで照らされた室内で、有名作家の怪談や展示を楽しみました。


町戦没者追悼式と平和の集いを9月14日、田園ホールで実施。先の大戦で犠牲となった404柱の冥福を祈り、恒久平和を誓いました。追悼式では参列者が献花。平和の集いでは、8月に広島県平和学習事業に参加した阿部悠希乃(ゆきの)さん、梅村萌々華(ももか)さんによる成果発表や不来方高校音楽部による合唱などを行いました。

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