基本姿勢:椅子に座り、両足を床につけて背筋を伸ばして始めましょう。
◆足全体の筋力強化の体操
(1)安全のために椅子の座面横をつかむ。
(2)足をあげて、つま先が天井を向くように気をつけながら、1~4を数えて下の写真のように動かす。
・「1」膝を伸ばす(つま先は天井を向く)
・「2」外側に開く
・「3」内側に戻す
・「4」膝を曲げて元の姿勢((1))に戻る
※詳しくは本紙をご覧ください。
(3)反対の足も同様に行う。
ポイント:足を水平に動かすときは、つま先と膝が外側に向かないように注意しましょう。
※体操を紹介するのは、町内で体操指導に取り組む「やはばリハさわやかの会」指導者の佐々木富貴子さんです。
◆膝締めの体操
(1)床につく足の間をこぶし一つ分広げる。
(2)両手のひらを合わせて、膝と膝の間に入れる。
(3)その手を挟むように、息を大きく吸ってゆっくり吐きながら、5秒間数えて力いっぱい膝を内側に閉じる。(息を止めない)
ポイント:膝の骨の部分より少し内側に挟むと、手の痛みを予防できます。
〔参考〕茨城県立健康プラザシルバーリハビリ体操指導士養成講習会テキスト
高齢者の皆さん、ご家族の皆さん、毎日の生活の中で困っていること、悩んでいること、知りたいことなどありませんか?
岩手県高齢者総合支援センターでは、高齢者なんでも相談「シルバー110番」を設置しています。法律の専門的な相談には岩手弁護士会の先生方が相談に対応します。お気軽にお電話ください。
相談電話:【電話】019-625-0110
相談時間:いずれも平日となります。(年末年始を除く)
◆一般相談
普段の生活で困ったことへの対応、知りたい情報の提供など
水・金曜日の午前9時~午後5時
◆専門相談
弁護士による、財産・金銭・賃借契約などの専門的な相談対応
第3金曜日の午前9時~正午
※一人あたり30分程度
町消防団 6部
吉田正明さん(上赤林)
◆普段のお仕事と入団理由を教えてください。
公共交通業です。地元の消防団の先輩の誘いで入りました。
◆消防団活動と仕事、家庭の両立で意識していることは?
消防団活動はあくまでボランティアなので仕事、家庭の行事を優先しながら参加しています。
◆思い出に残っている活動を教えてください。
初参加の消防演習が印象に残っています。
◆入団を考えている方へメッセージをお願いします。
男性ばかりや飲み会が多いというイメージがあるかもしれませんが、現在はそんなことないです。地元に対してのボランティアとして、まずは取り組んでみては?
入団希望などの問い合わせ:防災安全室
【電話】019-611-2708
※1月号では、町消防団第2分団第7部の団員を紹介します。
今月に放送予定のやはラヂ!「今日の料理レシピ」※で紹介するレシピです。町ホームページ(QR)にも掲載していますので、ぜひ作ってみてください。
※食生活改善推進員が紹介しているおすすめレシピです。偶数月の第3月曜日に放送しています。
※QRコードは本紙をご覧ください。
◆材料 4人分
1人当たりの栄養価:エネルギー104キロカロリー 食塩相当量0.3グラム
長芋…340g
玉ネギ…1/3個
キュウリ…2/3本
マヨネーズ…20g
プレーンヨーグルト…20g
塩…少々
こしょう…少々
ミニトマト…4個
◆作り方
(1)玉ネギは薄く切り、湯通ししてから水にさらして水気を切る。
(2)キュウリは小口切りにし、塩を少々ふり混ぜておく。10分ほどおいて水気が出てきたら絞る。
(3)長芋は皮をむいて3センチ長さに切り、ゆでてざるにあげて水気を切る。
(4)長芋が熱いうちにボウルに移し、フォークなどで軽くつぶして粗熱を取る。
(5)(4)に玉ネギ、キュウリ、マヨネーズ、プレーンヨーグルトを混ぜ合わせる。塩こしょうで味を調え、ミニトマトを飾る。
◆ポイント
・マヨネーズにプレーンヨーグルトを加えると調味料が少なくてもおいしく減塩できます。
・普段、目分量で料理している方は思っている以上に調味料を使っているかもしれませんので、時々計量してみましょう。計量により調味料が無理なく必要な量に抑えられ、減塩につながります。
問い合わせ:健康長寿課
【電話】019-611-2822
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