「てのひらを太陽に」の歌や、「アンパンマン」の父であるやなせたかしさん。幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験しました。絵本「アンパンマン」は54歳で刊行し、70歳直前にアニメ化され大人気となりましたが、その人生は順風満帆ではなかったといいます。どんな時でも希望を失わなかった彼の言葉からは、生きることの素晴らしさや、喜びが伝わってきます。この本からは「アンパンマン」のテーマソングと同じように忘れかけていた大切なことを思い出し、勇気や希望をもって、前に進むことができる言葉がみつかるでしょう。
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