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まちの話題 Town Topics

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岩手県軽米町

■新生活のスタート 各学校・保育施設の入学・入園式
4月上旬、町内の小中高・保育施設で入学・入園式が行われました。小学校の新入生は全38人。4年ぶりにマスクを外しての入学式となり、担任の先生に名前を呼ばれると大きな声で元気に返事をしていました。これから新しい友達とドキドキワクワクの学校生活がスタートします。

■安全な登下校を 防犯・交通安全物品を寄贈
4月5日、軽米町防犯協会と軽米町交通安全母の会連絡協議会から防犯ブザーや傘などの防犯・交通安全啓発物品が寄贈されました。晴山小学校の八重樫晃あきお生校長は「子どもは町の宝。事故のないように登下校して欲しい」と話していました。寄贈された品は町内の小学校新入学児童へ配られました。

■ちりも積もれば山となる プルタブ寄贈
町商工会女性部から町にプルタブ約8kgが3月28日に寄贈されました。高橋部長は「コロナ禍で活動が制限される中、家にいながら無理なくできることを『ちりも積もれば山となる』の精神で2年以上続けてきた」と地域貢献への思いを明かしました。寄贈されたプルタブは、車いす等を購入する資金に充てられます。

■春告げる馬のいななき 県内唯一の農用馬のせり市
軽米家畜市場で4月8日、第74回軽米農用馬匹市場・春市場が開催されました。県内唯一の農用馬のせり市場で、「手せり」で競売されます。全国各地から集まった購買人が次々と落札し、最高額は日本輓系種「五月姫(さつきひめ)」の189万2千円となりました。本市場は春と秋の2回行われ、次回は10月14日に開催される予定です。

■ご支援に感謝 ハンドソープ寄贈
岩手県建設業女性協議会二戸支部から薬用泡ハンドソープ(4リットル入)6本が町教育委員会に寄贈されました。4月7日に町役場を訪れた同協議会では「今後も地域の子ども達のために活動を続けていきたい」と想いを話しました。寄贈されたハンドソープは町内の小中学校に配布されています。

■火の取り扱いに注意 山火事防止パレード
空気が乾燥する時期に多くなる山火事。町民に火災予防を呼びかける山火事防止パレードが4月30日に行われました。消防団、軽米分署員が参加し、消防車両30台が町内を回りました。空気が乾燥し火災が起こりやすくなっていますので、火の取り扱いには十分に注意し、火から目を離さないようにしましょう。

■自然の中でのびのびと 町営牧野開牧
町営鶴飼牧野で4月24日、同米田・八木沢・大平牧野では4月25日に開牧式が行われました。鶴飼牧野には42頭、米田牧野には36頭の黒毛和種が放牧され、半年ぶりの草原にうれしそうな様子を見せていました。11月中旬ころまで放牧される予定で、7か月間にわたり大自然の中でのびのびと過ごします。

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