春らんまん-森と水とチューリップフェスティバル-

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4月下旬から5月中旬にかけて、雪谷川ダムフォリストパーク・軽米で「森と水とチューリップフェスティバル」が開催され、県内外から多くの観光客が訪れました。チューリップ園内には23種類、約15万本の色とりどりのチューリップが咲き乱れ多くの観光客を魅了。今年の開花は例年より1週間ほど早く、ゴールデンウイーク期間には満開となりました。

5月3日にステージイベント、4日には林業振興まつりが4年ぶりに行われました。ステージイベントには軽米高校音楽部・吹奏楽部、郷土芸能団体など6団体が出演し、創作太鼓の会「座・宇漢米」は青空に力強い和太鼓の音色を響かせました。
林業振興まつりでは木工体験やしいたけの植菌体験などが行われ、子どもから大人まで多くの人で賑わいました。

■ボランティア清掃活動も実施
「森と水とチューリップフェスティバル」開催に向け軽米建友会(坂本昌彦会長)が清掃活動を実施しました。活動には軽米町商工会女性部、青年部、軽米町観光協会などもボランティアで参加しており、道路のゴミ拾いや園内の落ち葉清掃を行っています。
また、軽米町観光協会は盛岡駅や町内にチューリップのプランターを330個設置。各所で色鮮やかに咲くチューリップがフェスティバルを盛り上げています。