先生おすすめの本と今月の新刊を紹介します
■軽米高校 髙橋先生お気に入りの一冊
髙橋健太(けんた)先生(軽米高校司書教諭)
▽運動脳
著者名/アンディシュ・ハンセン
訳/御船由美子(サンマーク出版)
「運動脳」は老化を防ぎたい、日々の作業効率を高めたい、健康を維持するためには運動が欠かせないことはわかっているけれど具体的にどのような運動が良いか知りたいという方におすすめの本です。運動の必要性をさらに理解し、日々の生活に活力を与えてくれるそんな1冊です。要点が強調されており読みやすいのもこの本の特徴です。
■児童書
▽ポストがぽつん
文/北川チハル
絵/小池アミイゴ(アリス館)
空を飛んでみたい魚、おひさまに起きてほしい小鳥。ずっと使われずにいたポストへどうぶつたちがお手紙を入れると、ポストは目をあけて…
■一般書
この限りある世界で
著/小林由香
(双葉社)
15歳の少女が教室で同級生を刺殺した。加害少女は、犯行の動機を二転三転させる。面会の中で見えてきた本当の姿とは―。赦しと再生のミステリー。
■テーマ図書展
▽おばけだらけ~
8月のテーマ図書展は、『おばけだらけ~』です。8月27日まで開催中です!
日本の夏の風物詩といえば、“おばけ”。背筋も凍るこわ~い話で夏の暑さを忘れるのもよし、気のいいかわいいおばけで和むのもよし。みなさん、図書館の本でおばけを満喫しませんか?
■図書館ひろばの開催について
かるまい文化交流センターへの移転の準備に伴い、令和5年9月1日から11月30日まで臨時休館のため9月、10月、11月のおはなしの会「図書館ひろば」は、中央公民館ホールで行う予定です。
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