■交通事故防止に尽力 永井さんと田代さんを表彰
永井美保子(みほこ)さん(君成田)が東北管区警察局長・東北交通安全協会長連名表彰を、田代三男(みつお)さん(観音林西)が交通栄誉賞「緑十字銅章」全日本交通安全協会長表彰を受賞し、表彰式が10月16日に二戸警察署で行われました。多年にわたり交通安全の推進に尽力し交通事故防止への取り組みが認められ受賞となりました。
■101歳を目指して 福田イシさんに長寿祝金贈呈
福田イシさん(上野場)がめでたく100歳を迎え、山本賢一(けんいち)町長から長寿祝金とお祝いの品が手渡されました。福田さんは4人の子宝に恵まれ、農作業をしながら子育てをしてきました。息子の健一(けんいち)さんは「元気に100歳を迎えられてすごくうれしい。101歳を目指して頑張ってほしい」と話しました。
■郷土食を作ってみよう 軽高生の郷土料理講習会
軽米高校1年生の郷土料理講習会が10月7日に行われ、町の郷土食について理解を深めました。事前学習では食事の大切さやクイズで郷土食について学習。その後行われた調理実習では、食生活改善推進員の指導のもと、たかきび粉を使ったへっちょこだんごと野菜の浅漬けを作りました。
■東北ホップ使用ビールが完成 完成を祝う会を開催
東北ホップ100%黒ラベルの完成を祝う会(ホップ産地包括連携協定主催)が10月29日、ニュー軽米カントリークラブで開催されました。今年収穫された町産ホップも使用して作られ、同日の発売となりました。5種類のビールを飲み比べる「利きビール大会」や抽選会などホップ生産者などと交流を深めました。
■柔らかくておいしかった 県産鶏肉を使った給食を提供
岩手県産の鶏肉を使った学校給食が10月30日に提供され、生産者と交流しながらいただきました。小軽米小学校では5・6年生23人が鶏ふん肥料を活用した飼料米の資源循環の取り組みについて学習。給食を食べた田中蒼大(そうと)さん(6年)は「鶏肉が柔らかくごまの風味もあっておいしかった」と残さず食べていました。
■交通安全意識を高めて 交通安全大会を開催
令和6年度二戸地方交通安全大会・軽米町交通安全推進大会が10月23日に宇漢米館で開催され、二戸地方交通安全功労者表彰を平船薫(かおる)さん(大町)が、町交通安全功労者表彰を田頭トヨ子さん(荒町)が受賞しました。第2部では、二戸警察署交通課長による交通安全講話や岩手県警察音楽隊の演奏が行われました。
■元気に3園で駒踊り 町内保育施設の交流会
町内の保育施設3園の交流会が10月8日に宇漢米館の多目的ホールで行われ、年長児41人が参加しました。それぞれの園で練習してきた駒踊りを合同で披露。大きな掛け声がホールに響き渡りました。駒踊り終了後には、集まった園児みんなでじゃんけん列車をして交流を深めました。
■ジャズで町に賑わいを 宇漢米館で初ライブ
軽米赤煉瓦(れんが)JAZZライブコンサート(同実行委員会主催)が10月27日、宇漢米館で行われました。コンサートは、平成11年の豪雨災害の翌年から、町の賑わいを取り戻そうと旧酒蔵で開催。今回はオープンに合わせて宇漢米館で開催しました。軽米社交ダンスクラブも参加するなど、会場は大いに盛り上がりました。
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