■地域おこし協力隊通信
オリジナルみそを販売
地域おこし協力隊隊員 千葉彩乃
10月の食フェスタで、材料にこだわって仕込んだオリジナルみその販売をしました。皆さんから「美味しい!どこで売っているの?」と多くの声をいただきました。また先日は、宮城県塩釜市で量り売りでの販売も行いました。パン屋時代の屋号を引き継ぎ、「発酵手しごと麦家」として大黒醤油で仕事をしながら安心安全な食べ物を皆さんにお届けできたらと思っています。また子どもたちとみそ作りができたらいいなと思っています。ちなみに、今年まいた我が家の大豆の出来は…イマイチでした☹
■姉妹町だより
災害時に迅速に対応するため防災訓練を実施
10月31日、地震による広域的な災害の発生を想定し、応急対策を迅速に実施できるよう防災訓練が道の駅おとふけで行われました。道の駅おとふけは、大規模災害発生時に支援に当たる車両の活動拠点として使用する「防災拠点自動車駐車場」に指定されており、訓練では消防車など災害支援車両の誘導を行いました。その他、防災ヘリコプターによる物資輸送や傷病者搬送訓練など、有事に備え、関係機関と必要な役割を確認しました。
▽北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。
■軽高だより
カシオペアしごとメッセ2024
▽二戸管内から29社が参加
10月24日に二戸市のカシオペアメッセ・なにゃーとで行われた「カシオペアしごとメッセ2024」に1学年と2学年Aコース(主に就職希望者)で参加してきました。二戸管内からは、29社の企業に参加してもらい、企業プレゼンを行ったほか、各ブースにて事業内容のPRや事業体験をさせていただきました。
参加していただいた業種は、製造業、建設業、福祉事業、さらには消防や警察署、自衛隊など多岐にわたっていました。生徒たちは、自分の気になったブースをまわり、熱心に話を聞いていました。
▽将来の進路を見据えて
これから1学年は、次年度のコース選択をします。2学年は進路活動が本格化します。生徒は将来の進路を見据えて真剣に話を聞き、進路選択の幅を広げることができたようでした。また、近隣地域での企業等の活動に対し目を向ける貴重な機会になりました。
学校の様子はこちらからもご覧いただけます(二次元コードは本誌参照)
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