第22回軽米町民生涯学習フェスティバル(住民の手による生涯学習フェスティバル実行委員会主催)が2月4日、かるまい文化交流センター「宇漢米館」で開催され、個性あふれる展示や、ステージ発表で会場を沸かせました。
■宇漢米館で初開催
今回の軽米町民生涯学習フェスティバルは4年ぶりの通常開催となり、個人や団体など17組、延べ146人が出演。真新しい宇漢米館の大舞台で熱のこもったステージ発表が続きました。
同委員会の大清水健治(けんじ)会長は、「コロナ禍でなかなか活動ができない中、継続は力なりで活動してきた。宇漢米館のステージで発表できることを楽しみに練習してきたので、拍手と声援をお願いします。」とあいさつ。約230人が来場し、会場は笑い声や歓声に包まれ約5時間にわたるステージ発表に満足げな表情を浮かべました。また、エントランスには、絵手紙や書道などの作品を展示。休憩時間も来場者の目を楽しませました。
フェスティバルの準備や当日の運営は、ボランティアスタッフの協力によって行われました。出演者やスタッフが一つになり、住民による手づくりのフェスティバルは大盛況のうちに幕を閉じました。
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