■明るい未来を自分で切り開く 明未先輩に学ぶ
先輩に学ぶ会が2月21日に軽米中学校で開かれ、同校出身で下北沢成徳高校(東京)バレーボール部前キャプテンの内澤明未(あみ)さんが講演を行いました。内澤さんは「自分がいるその瞬間、その場所で最大限輝くことが素晴らしい。自分の力で明るい未来を作るという気持ちで過ごしてほしい」とメッセージを送りました。
■困っている人のために 軽中生がプルタブ回収
車いすの寄付を目標にプルタブ回収に取り組んでいる軽米中学校は、1年間で集めたプルタブの換金額12,694円を町社会福祉協議会に寄付しました。JRC(青少年赤十字)委員長の外川暁斗(あきと)さん(2年)は「困っている人のために役立ててほしい」と話し、副委員長の佐々木幸花(さちか)さん(同)から目録が手渡されました。
■税のイメージを絵で表現 税の絵はがきコンクール
小学生の「税に関する絵はがきコンクール」(二戸税務連絡協議会)の表彰式が2月13日に晴山小学校で行われ、畑中結奈(ゆな)さん(6年)が二戸税務署長賞を受賞しました。畑中さんは「展示されたのをたくさんの人に見てもらって、税のイメージが伝わったと思う」とうれしそうに話しました。
■明日を拓く担い手賞を受賞 令和5年度二戸地方農林水産振興大会
二戸地方農林水産振興大会が2月8日に宇漢米館で開催され、二戸管内の農林業関係者約150人が参加しました。新たに就業し意欲ある若者に贈られる「明日を拓く担い手賞」を於本薪炭の於本宗也(ひろや)さん(向川原)が受賞しました。研修会では、イノシシやシカの生態について学び、被害対策について知識を深めました。
■東北ブロック代表で全国へ 東北ジュニアカーリング選手権大会
第3回東北ジュニアカーリング選手権大会が1月20日と21日に盛岡市で行われ、中里望もこ心さん(軽米中2年)と愛心(あこ)さん(同1年)が所属するluminous(ルミナス)が優勝しました。3月19日から北海道で開催される第32回日本ジュニアカーリング選手権大会に東北ブロック代表として出場し、優勝を目指します。
■八戸で軽米をPR 観光と物産キャンペーン
軽米町の観光と物産キャンペーンが2月24日と25日に八戸ショッピングセンターラピアで行われ、町内外から多くの人が訪れました。町特産品などの販売のほか、山内神楽の演舞や創作太鼓の会「座・宇漢米」の和太鼓演奏、イメージキャラクターとのじゃんけん大会で大いに盛り上がりました。
■全力でPRしていきたい 新商品「さるなしもっち」
町特産品のさるなしを使った新商品「さるなしもっち(餅菓子)」の発表会が2月9日に宇漢米館で開催されました。発表会には、町出身でアイドルグループ「甘党男子」のメンバー、神久保翔也(しょうや)さんがゲストで登場。「好きなごま摺(す)り団子とさるなしのコラボがうれしい。全力でPRしていきたい」と意気込みました。
■炭を暮らしのすみずみに! 軽米町チームが全国2位
農林水産省のプログラム「山の恵みプロジェクト」のビジネスモデル作成ワークショップで軽米町チームが2位に輝きました。2月7日に東京ビックサイトで行われた表彰式では、チームを代表して地域活性化起業人の岡部裕子(ゆうこ)さんが炭を使った商品開発についてプレゼンを行い、「炭の里、軽米」をアピールしました。
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