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まちの話題 Town Topics

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岩手県軽米町

■町へ恩返しをしたい 手形入り掛け軸を寄贈
日本相撲協会の若者頭として活躍している福ノ里邦夫(くにお)さん(上野場出身)が5月28日に山本賢一町長を表敬訪問し、歴代大関18人の手形が入った掛け軸を寄贈しました。福ノ里さんは「あと2年で定年退職なので、その前に何か町に恩返しがしたいと思い寄贈させていただきました」と話しました。

■米のでき方を学ぶ 小軽米小で田植え体験
小軽米小学校の5年生9人が5月30日、田植え体験を行いました。井戸渕春男(はるお)さん(屋敷)と中里多喜男(たきお)さん(大沢)の指導のもと、田植え用の定規を使ってまっすぐに苗を植えていきました。新井田凌雅(りょうが)くんは「転びそうになったけど、うまく植えられてよかった」と笑顔を見せ、田植えを楽しんでいました。

■自衛隊と町の架け橋に 自衛官募集相談員を委嘱
軽米町自衛官募集相談員委嘱式が5月9日に行われ、自衛隊岩手地方協力本部から安藤忠一(ちゅういち)さん(上新町)と荒川政志(まさし)さん(同)に委嘱状が交付されました。委嘱期間は令和6年5月1日から2年間で、自衛官を志望する人への情報提供や自衛隊地方協力本部が行う自衛官募集のための広報活動など行います。

■火事には気を付けて 防火呼びかけ活動
晴山保育園の園児19人が5月21日に、ミル・みるハウスで防火を呼びかけました。園児たちは、まといを使ったダンスや拍子木(ひょうしぎ)を使って防火の呼びかけを行いました。また、「火事に気を付けてください」と話しながら来場者に火災予防のポケットティッシュを手渡しました。

■消防操作の技能競う 消防操法競技会
令和6年度軽米町消防団消防操法競技会が5月26日にハートフル・スポーツランドで開催され、消防団約220人が参加しました。団員たちは火点を目掛けて放水するまでの早さや消防用機械器具の操作の正確さなどを競いました。自動車ポンプの部は第6分団第2部(鶴飼篤司(あつし)部長)、小型ポンプの部は第8分団第3部(田代紀勝(のりかつ)部長)が優勝。自動車ポンプの部は上位2チーム、小型ポンプの部は優勝チームが6月30日に一戸町で開催される二戸地区支部操法競技会へ出場します。

▽自動車ポンプの部
優勝…第6分団第2部
準優勝…第8分団第1部
3位…第7分団第1部
※太字は二戸支部大会出場チーム

▽小型ポンプの部
優勝…第8分団第3部
準優勝…第6分団第1部
3位…第8分団第2部
4位…第2分団第3部
5位…第4分団第3部
6位…第7分団第4部

■明るく豊かな生活を 第52期寿大学開講
第52期寿大学の開講式が5月16日に宇漢米館で開かれ44人が参加しました。開講式のあとの第1回講座では、山本賢一町長が「円安どこまでつづく?」と題して講話を行いました。今年度の寿大学は10回の講座が予定されており、映画鑑賞会や視察研修など様々な学習テーマで開催されます。

■紀寿の祝福 長寿祝金贈呈
竹澤忠文(ただふみ)さん(門前)が誕生日を迎え、めでたく100歳となりました。5月28日に長寿祝い金とお祝いの品が山本賢一町長から手渡されました。息子の秀典(ひでのり)さんは「長年、農業や野菜の契約栽培のとりまとめの仕事をして、農業に関われたことが長生きの秘訣になったと思う」とうれしそうに話しました。

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