みんなのひろば-News from library 図書館だより

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おすすめの本を紹介するコーナー

■古里蓮(れん)さんお気に入りの一冊
▽早朝始発の殺風景
著者名/青崎有吾(集英社文庫)
私が読んでいる雑誌にこの小説の原作の漫画が掲載されていて、試しに読んでみたらおもしろくてこの本を買いました。
不器用な高校生たちの関係が小さな謎と会話を通じて少しずつ変化していきます。ワンシチュエーション&リアルタイムで進行する5つの青春密室劇です。ミステリー小説の部類で、小説をまったく読まない私でもすらすら読めるほどおもしろい本なのでぜひ読んでほしいです。特にバスなどで朝通学している人に、読みながら登校するのがオススメです!

■児童書
▽テントーむし
著/鈴木のりたけ
監修/寒川一(白泉社)
はじめての火おこしに苦戦したり、焚き火をかこんでおしゃべりしたり…キャンプの魅力をたっぷり味わえる絵本。テントのはり方などもわかります。

■一般書
▽猫と罰
著/宇津木健太郎(新潮社)
かつて漱石と暮らした黒猫は、何度も生と死を繰り返していた。過去世の悲惨な記憶から孤独な道を選んだが、ある日風変わりな古書店へと迷い込み―

■8月のテーマ図書展
▽おばけだもの
日本の夏の風物詩といえば、お、ば、け。あつ～い夏がくると、おばけや妖怪が気になってくる人も多いのではないでしょうか?今月は、怖すぎるおばけから可愛いすぎるおばけの本まで、多数用意しましたのでご利用ください!8月31日まで開催中です。

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祝日は開館しています。
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