軽米中ソフトテニス部 外川・下向ペア全中出場

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軽米中学校男子ソフトテニス部の外川暁斗(あきと)さん(3年)と下向庵璃(あんり)さん(同)ペアが、8月20日から石川県金沢市で開催された第55回全国中学校ソフトテニス大会男子個人戦に出場しました。

7月の県中学校総合体育大会では3位で東北大会に出場。8月の東北大会では、準々決勝で足にアクシデントもありましたが、5位に入賞し全国大会出場を決めました。
全国大会では、1回戦で愛知県代表にファイナルゲームの末、3対4で惜しくも敗退。外川さんは「これまで県大会で負けていたので、今年こそは絶対に全中に出場すると決めて練習してきた。出場できてよかった」と安堵の表情を見せました。下向さんは「全中ではプレッシャーが大きく雰囲気に飲まれてしまった」と悔しさをにじませました。

■軽米雁舞館が準優勝
第73回岩手県下剣道選手権大会が8月25日に花巻市で開催され、男子2部で軽米雁舞館(がんぶかん)が準優勝に輝きました。決勝戦では、山田町剣道協会と勝者同数の末、取得本数の差で惜敗。副将として4戦全勝した日脇隆弘(たかひろ)さんは「もう少しで優勝を逃し悔しいが、みんなのおかげで楽しめました」と大会を振り返りました。

■軽米VBSSが3位
岩手県小学生バレーボール選抜大会が8月24日と25日に盛岡市で開催され、軽米VBSSが3位となり、11月に行われる岩手県小学生バレーボール育成大会の第3シード権を獲得しました。キャプテンの菅原珠優(みゆう)さんは「育成大会までチーム一丸となって練習し、最高の結果を残したい」と意気込みました。