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まちの話題 Town Topics(2)

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岩手県軽米町

■郷土料理技術のレベルアップ 手打ちそば作りを実施
郷土料理技術向上研修が12月6日に宇漢米館のキッチンスタジオで行われ、カシオペア食の技研究会会員など16人が参加しました。調理技術や伝承手法のレベルアップを目的に行われ、岩手県食の匠の浪岡良春(よしはる)さんの指導のもと、手打ちそばを作りました。参加者は汗を流しながら生地をこね、慎重に切っていました。

■今年こそ火災ゼロに 令和7年消防団出初式
町消防団(小野寺祐治(ゆうじ)団長)による令和7年消防団出初式が1月5日、宇漢米館で行われました。消防団員220人と町婦人消防協力隊連絡協議会(工藤郁子(いくこ)会長)の隊員15人、消防車両30台が参加。多目的ホールでの式典では小野寺団長が「町の安心・安全を守るため教養や訓練に励み、ますますの予防活動に尽力してほしい。今年こそ火災ゼロの目標を達成できるよう精進してもらいたい」と訓示を述べ、消防団関係者の表彰のほか、観閲や機械器具点検などが行われました。
式典後には、宇漢米館から徳楽寺までラッパ隊の演奏に合わせ堂々とした分列行進を披露。町民に1年間の火の用心を呼びかけました。

■義援金50万円を被災地へ チャリティーショーを開催
WANDOの会(内城良子(りょうこ)会長)歳末助け合いチャリティーショーが12月15日に宇漢米館で開催されました。町内外から集まった出演者が踊りや民謡などを披露し、観客を楽しませました。集められた募金や入場料の一部など50万円が能登半島地震の被災地へ義援金として贈られます。

■服が赤いのはどうして? 晴山保育園でクリスマス会
晴山保育園で12月24日、クリスマス会が開かれました。先生からクリスマスのお話を聞いた後にサンタクロースが登場すると、歓声が上がり拍手で迎えました。子どもたちはプレゼントの用意の仕方や服が赤い理由などを質問し、答えに興味津々。大きな袋に入ったプレゼントを手渡すとうれしそうに受け取っていました。

■目標を胸に1年のスタート 元旦マラソンが宇漢米館で開催
新春恒例となる町陸上協議会(工藤健三(たけみ)会長)主催の第38回軽米町元旦マラソンが1月1日に行われ、参加者45人が特設コースを走りました。工藤会長は「今年初の宇漢米館でのイベントなので元旦マラソンから盛り上げていきたい」とあいさつ。今年は宇漢米館をスタートし、1周約1kmのコースをそれぞれのペースで走り爽やかな汗を流しました。参加した宮守賀輝(よしき)さん(一戸町)は「受験生になるので勉強と部活を両立するのは大変だけど、なんとか頑張って夢を叶えられるようにしたい」と意気込みました。マラソン終了後には、お菓子まきやきねと臼を使った餅つきが行われ、参加者はつきたての餅を頬張っていました。

■堂々の演舞 県中文祭で山内神楽を披露
軽米中学校の3年生63人が11月22日にトーサイクラシックホール岩手で開催された第23回岩手県中学校総合文化祭で山内神楽の三坊荒神舞(さんぼうこうじんまい)と三番叟(さんばそう)を披露しました。同校の文化祭でも披露し、山内神楽保存会の指導のもと3か月にわたり練習に励みました。演舞が終わると会場からは大きな拍手が送られました。

■笑顔になるような仕事を 軽高生が保育実習を実施
軽米高校3年の内澤瑠維(るい)さんと東山玲奈(れな)さんが花のまち軽米こども園で保育実習を行いました。実習は全3回実施され、12月18日の最終回ではそれぞれが選んだ紙芝居の読み聞かせを実演。東山さんは「今回の実習が自信につながった。今回の経験を活かして子どもたちを笑顔にしたい」と決意を話しました。

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