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まちの話題 Town Topics

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岩手県軽米町

■学校・家庭・地域の連携深める 教育振興運動集約集会
令和6年度町教育振興運動集約集会が2月8日、宇漢米館で開催されました。各種表彰のほか、小軽米小学校の実践発表などが行われました。参加者は地域連携の大切さを再確認。いわて応援芸人の天津木村さんが「岩手にええトコあると思います!」と題して、詩吟を交えながら面白く講演しました。

■全校で人権を考える 軽米中に感謝状
第43回全国中学生人権作文コンテストで軽米中学校が全校での取り組みを評価され、2月13日に盛岡地方法務局二戸支局の及川博之(ひろゆき)支局長から感謝状が伝達されました。齋藤秀一(しゅういち)校長は「受賞できて光栄。人権について考え、書くことで意識づけることができたと思う。これからも続けていきたい」と話しました。

■軽米を町外にPR 観光と物産キャンペーン開催
町の特産品や観光をPRする「観光と物産キャンペーン」が2月22日と23日に八戸ショッピングセンターラピアで行われました。町内産の野菜や特産品販売のほか、「山内神楽」の演舞や「座・宇漢米」の和太鼓演奏などで会場を盛り上げました。来場者にはチューリップの球根を植えたポットがプレゼントされました。

■八戸藩南部家に学ぶ 南部氏による軽米歴史講演会
八戸藩南部家第16代当主の南部光隆(みつたか)さんを講師に招いた軽米歴史講演会が2月22日、宇漢米館で開催されました。奥州藤原氏が栄えた平安時代から鎌倉、南北朝、室町、江戸時代までの当地域と中央幕府との関係など史実に基づき講演。現在の軽米町内には各所に城があったなど、参加者は興味深く聞いていました。

■いつまでもお元気で 長寿祝金を贈呈
山仁仁朗(にろう)さん(高清水)と古里里恭(りきょう)さん(下晴山)が誕生日を迎え、めでたく100歳となりました。
山仁さんの長寿祝金贈呈式は2月7日に自宅で行われました。山仁さんの趣味は骨董品の収集。ゲートボールも90歳になるまで続けていたそうで「好きなことを自由にやってきた。元気に100歳を迎えられて幸せ」とほほ笑んでいました。
古里さんの長寿祝金贈呈式は2月12日に入所先の介護施設で行われました。5人兄弟の長男として誕生し、志願兵として戦争を経験。その後は農業や精米所を営んでいました。古里さんは「100歳まであっという間だった。今は孫に会うのが楽しみ」と話しました。

■本の世界に浸る かるまい朗読会を開催
令和6年度かるまい朗読会が2月15日に宇漢米館で開かれました。俳優の樹原ゆりさんと高橋和久さんが浅田次郎作の「天国までの百マイル」を感情豊かに朗読。会場の150人余りは心のこもった朗読に聞き入りました。また、14日には町内の小学校を回り朗読会を開催。児童たちは本の世界に引き込まれていました。

■卓球を通して交流 かるまい卓球交流大会を開催
かるまい・スポーツフェスタ「かるまい卓球交流大会」が2月16日に町民体育館で開催され、団体リーグ戦に10チーム約40人、初心者向け講習会に小学生など約10人が参加しました。和気あいあいと試合は進み、勝敗関係なく幅広い年代が卓球を通して交流する大会となりました。

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