地域の話題

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[すくすくおがれ]
■本年も豊作願う「たかたのゆめ」田植え式
5月20日(土)、市のブランド米である「たかたのゆめ」の田植え式が米崎町で行われました。
市長は「たかたのゆめは市民に活力や夢をあたえる復興の象徴。多くの人に親しまれるブランド米になってほしい」とあいさつ。
田植えには、たかたのゆめ生産者で構成されたブランド化研究会をはじめ、JAおおふなとの関係者など約40人が参加し、豊作の願いを込めながら苗を植えました。本年は約54ヘクタールで作付けを行い、約250トンの収穫を見込んでいます。

[地域食堂]
■月に1度の居場所づくり　たかた☆ゆめキッチン再始動
5月26日(金)、レインボーハウスで「たかた☆ゆめキッチン」が実施され、訪れた親子など約50人に市内事業者特製のカレーライスなどが振る舞われました。
2017年から月に1回、子ども達の居場所づくりのため、有志の集まりで食事や遊び場を提供してきた同活動は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、食事の提供を休止していましたが、約3年半ぶりに再開を迎えました。
子ども2人と訪れた熊谷蘭子(くまがいらんこ)さん(広田町)は「休止前から利用していて再開を楽しみにしていた。施設を利用する子ども同士の交流が増えてくれたら嬉しい」と笑顔で話しました。

[本の魅力]
■本を通して自分を語ろう　いどばた読書会
5月27日(土)、ほんまるの家でフリーランス司書・松本麻以(まつもとまい)さん(米崎町)による「いどばた読書会」が開かれました。
読書会には松本さんのほか6人が参加し、持ち寄った本の魅力や出会いなど、本を通じた自分のエピソードを和気あいあいと自由に語り合いました。
釜石市から参加した前川優実花(まえかわゆみか)さんは「普段自分で手に取らないジャンルの本を知ることができた。みんなの話を聞いてもっと色々な本を読んでみたくなった」と話しました。

※皆さんからの情報をお寄せください。

問い合わせ先：市役所政策推進室
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