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地域の話題

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岩手県陸前高田市

[ハーフ初開催]
■復興の応援と感謝を胸に 復活の道しるべ2023陸前高田復興応援ありがとうマラソン
10月29日(日)、高田松原運動公園を発着点として「復活の道しるべ2023陸前高田復興応援ありがとうマラソン」が開催され、計6種目に289人が参加しました。今年は発着点を夢アリーナたかたから変更したほか、ハーフの部では防潮堤の上を走るルートが新設されるなど、本市の魅力を感じることができる大会となりました。
女子小学4~6年生の部で1位に輝いた柴田若菜(しばたわかな)さん(高田小6年)は「ベストを尽くせたし、楽しく走ることができてよかった」と笑顔を見せました。

[開館1周年]
■本市のさらなる賑わいに期待 市立博物館で「考える人」受け入れ式
11月3日(金)、フランスの彫刻家オーギュスト・ロダン作のブロンズ像「考える人」の受け入れ式が市立博物館で行われました。国内に4体あるうちの1体を所蔵する名古屋市博物館の大規模改修に伴い、工事終了までの約3年間、友好館である市立博物館へ無償で貸与されました。
山田(やまだ)教育長は「考える人の貸し出しは、市立博物館の開館1周年に大きな花を添えるもので、市内外からの多くの来館者が期待される。名古屋市と本市との絆をより一層強めるシンボルとして、市民に愛され、親しまれてほしい」と話しました。

[震災の記憶]
■桜ライン311 高田町と広田町で「秋の植樹会」
11月4日(土)、高田町と広田町を会場に、桜ライン311が主催する集合型「秋の植樹会」が開催され、県内外から参加した約50人が各植樹エリアに分かれてエドヒガンザクラの苗木計19本を植えました。桜ライン311では春と秋の年2回で植樹会を実施しており、市内各地の津波到達地点に桜を植樹することで、東日本大震災の記憶を後世へ伝え残す活動を行っています。
開会セレモニーで挨拶した岡本(おかもと)代表理事は「コロナ後は初となる集合型の植樹会を皆さんと実施でき大変うれしく思う。日本全国からの協力で作り上げたこの事業をこれからも続けていきたい」と話しました。

※皆さんからの情報をお寄せください。

問い合わせ先:市役所政策推進室
【電話】内線334

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