観光インフォメーション information

14／23

～九州の友好都市へ行ってみよう～

■〔佐賀県〕武雄市との市民交流促進奨励金のお知らせ
市では、令和3年3月に締結した「武雄市・陸前高田市交流連携協定」に基づき、市民相互の経済交流促進を図るため、武雄市への宿泊を伴う旅行をした市民を対象に、奨励金を交付しています。
本制度は、両市の市民交流による関係深化を目的としており、武雄市でも本市への旅行支援を行っています。
この機会に魅力いっぱいの武雄市へ、お得に旅行してみてはいかがでしょうか。

■武雄温泉
1,300年の歴史のある温泉で、透明で柔らかな湯ざわりが特徴です。
また、入湯に来た兵士に対して豊臣秀吉が出した入湯心得の古文書「豊臣秀吉塚崎温泉掟書(つかざきおんせんおきてがき)」が保存されているほか、伊達正宗や宮本武蔵、シーボルトなどの入浴記録や伝説も残っています。

■楼門(国指定重要文化財)
温泉の入口に立つ朱塗りの楼門は、竜宮城を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と呼ばれています。東京駅を設計した辰野金吾(たつのきんご)が設計し、大正4年に完成しました。武雄温泉のシンボルとして武雄市民に親しまれており、平成17年には国の重要文化財に指定されました。

■武雄グルメ
武雄市の冬のおすすめグルメは、特産のレモングラスといのしし肉を掛け合わせた「レモしゃぶ鍋」です。いのしし肉は低カロリーで栄養価が高いのが特徴です。薬膳素材レモングラスをスープとすることで濃厚な深みの中にあるレモンの爽やかさで後味もスッキリとしています。
また「ちゃんぽん」も冬のおすすめグルメの1つです。九州各地に郷土料理として存在し、武雄市のちゃんぽんはボリュームたっぷりで古くから市民に愛されています。国道沿いには「武雄・北方ちゃんぽん街道」と呼ばれる道が存在し、昼時は多くの人などで賑わいます。

交付額：1人につき3万円(年度毎1回限り)
条件：(1)～(4)を全て満たす必要があります。
(1)武雄市内の宿泊施設に宿泊をすること
(2)市内に住所を有し、かつ市税および市が債権を有する公課の滞納がないこと
(3)暴力団員またはそれらと密接な関係を有するものでないこと
(4)本市で行われる武雄市との交流事業に参加する意思を有していること
申請方法：市公式ウェブサイトから申請様式をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、市役所観光交流課まで提出してください。様式は窓口でも配布しています。
申請期限：旅行日の7日前まで

問い合わせ先：市役所観光交流課定住交流係
【電話】内線411