地域の話題

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[新たな一歩]
■市内小中学校で入学式　夢と希望を胸に新しい生活がスタート
4月6日(木)から10日(月)にかけて、市内小中学校で入学式が行われました。本年度は小学生105人、中学生104人の計209人が入学し、それぞれが夢と希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。
7日(金)に行われた高田東中学校(伊東孝志(いとうたかし)校長)の入学式で、新入生代表としてあいさつした臼井万葉(うすいまは)さんは「仲間と力を合わせて挑戦することを続け、互いに協力して思い出に残る活動をしたい」と新たな毎日への思いを話しました。

[霊峰を堪能]
■事故なく安全な登山を　市民憩いの氷上山で山開き
4月22日(土)、氷上神社(熊谷守(くまがいまもる)宮司)で、氷上山(標高874メートル)への登山者の安全を祈願する山開き式が行われ、同日多くの登山者が新緑の氷上山を満喫しました。
9合目にある祈祷ヶ原(きとうがはら)では、新型コロナウイルス感染症の影響により中止していた、観光物産協会による登山者への地元食材を使った鍋の振る舞いが行われ、登山者は氷上山の澄んだ空気の中で食べる鍋に舌鼓を打ちました。
広田町から訪れた渡邉拓也(わたなべたくや)さんは「天気にも恵まれ、登山シーズン最高のスタートを切れた。きれいな景色に囲まれて心が清々しい気持ちになった」と笑顔を見せました。

[緑化推進]
■森の働きを楽しく学ぼう「森の教室」開催
4月26日(水)、高田保育所で森の教室が開催されました。6月4日(日)の全国植樹祭の開催を記念して行われた教室には、高田保育所の子ども達67人が参加し、緑の募金のマスコット「どんぐりくん」をはじめとした森の仲間達と一緒に、森がもつ色々な役割や動物についてクイズ形式で勉強しました。
教室の最後にはどんぐり蒔(ま)きが行われ、子ども達は一人ひとり真剣な表情でプランターに向かい、これから育てていくどんぐりを丁寧に植えました。
及川瑛(おいかわはな)ちゃん(年長)は「足跡で動物を当てるクイズが楽しかった。植えたどんぐりが大きくなるのが楽しみ」と目を輝かせました。

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