夏を彩る陸前高田の七夕まつり

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8月7日(月)、陸前高田を彩る2大七夕」まつり「うごく七夕」「けんか七夕」が本年も開催されます。
13日(日)には、「下矢作灯篭七夕」」も開催され、市内各所を鮮やかに彩ります。

◆八月七日(月)
◇高田町　うごく七夕まつり
高田町のうごく七夕は、盆に先祖をお迎えするため、同町で古くから行われている伝統行事です。
本年は、「あざふ」に彩られた9台の山車が中心市街地を練り歩き、笛や太鼓の音色を響かせます。昼と夜で違った趣を見せる山車は、思わず見入ってしまうほどです。
場所：高田町内(アバッセたかた周辺へ集結)
スケジュール：
昼の部…午前9時～正午(午前11時頃集結予定)
夜の部…午後5時～9時(午後6時頃集結予定)

◇気仙町　けんか七夕まつり
気仙町のけんか七夕は、約900年の歴史をもち、県の指定無形民俗文化財に指定されています。
豪快に太鼓を打ち鳴らしながら、合図とともに互いの山車をぶつけあう「けんか」は、その迫力で見ている人を圧倒させます。
場所：気仙町内(CAMOCY周辺)
スケジュール：
昼の部…午前9時30分～午後0時30分
夜の部…午後2時～9時
※昼の部は練り歩きのみ
※けんかは午後7時頃から実施予定

◆八月十三日(日)
◇矢作町　下矢作灯篭七夕
矢作町の下矢作灯篭七夕は、昭和初期に始まったといわれており、下矢作を彩る夏の風物詩として親しまれています。
「ヨーイ、ヨイ」の掛け声に合わせて練り歩き、夜には、山車にろうそくの優しい光が灯ります。
場所：矢作町内(下矢作地区内)
スケジュール：
昼の部…午後2時～5時
夜の部…午後6時～8時30分