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今月のおすすめレシピ

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岩手県陸前高田市

◆わかめと豆腐のチャンプルー
~夏バテ予防にビタミン摂取!~
三陸沿岸を一大養殖産地とする海藻、わかめは、主に「葉体」、「中芯」、「めかぶ」と呼ばれる三つの部位に分けられます。
「葉体」は、植物でいえば「葉」にあたる部分で、味噌汁やサラダの具材として広く一般に食されています。
「中芯」は、植物でいえば「茎」にあたる部分で、炒め物や煮物に使われます。食べるとコリコリとした歯ざわりを感じられます。
「めかぶ」は、植物でいえば「根」にあたる部分の近くにある、ひだ状の部分です。軽く湯通しし、細かく刻んで食べるのが一般的です。独特のねばりがあります。
どの部位も、ミネラルや食物繊維が豊富です。

[1人あたり]
エネルギー 221kcal
食塩相当量 2.1g

◇材料(2人分)
・広田湾産塩蔵わかめ(塩抜き) 40g
※水でさっと塩を洗い流し、軽く湯通し。冷水にとった後、水気をきる。
木綿豆腐…1丁
ゴーヤー…1/2本
卵…1個
人参…15g
サラダ油…大さじ1
〔調味料〕
しょうゆ…大さじ1/2
塩…小さじ1/3
酒…大さじ1/2

◇作り方
(1)塩抜きしたわかめを食べやすい大きさに切る。木綿豆腐はできるだけ水気をきっておく。
(2)ゴーヤーは縦に半分に切り、中のワタをとった後、5mm程度の厚さに切って塩をふる。しんなりしたら水洗いし、水気をきる。
(3)人参を千切りにする。
(4)フライパンにサラダ油を引き、熱した後、水気をきった木綿豆腐を手でちぎって入れ、炒める。
(5)木綿豆腐に薄く色が付いたら、一旦、フライパンから取り出す。その後、同じフライパンに、人参、ゴーヤー、わかめの順に入れて炒める。
(6)全体に油がまわったら、取り出しておいた木綿豆腐を入れ、調味料を加えて混ぜる。そこに溶いた卵を入れ、全体をかき混ぜ、好みの固さになったらできあがり。

問い合わせ先:市役所水産課水産係
【電話】内線453

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