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自治体の皆さまへ

陸前高田グローバルキャンパス通信VOL.34

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岩手県陸前高田市

■岩手大学・立教大学 共同運営 交流活動拠点
多くの岩手大学生が、本年も様々な体験や学びをさせていただいています。これからもよろしくお願いします!

▽留学生と日本人学生がともに学ぶ
岩手大学国際教育センターでは、6月29日(土)、30日(日)の2日間、陸前高田を会場として、「災害復興と持続可能な社会」をテーマに「国際合宿」を実施しました。参加者は中国、ベトナム、韓国、ルーマニアからの帝京大学国内留学生9人を含む留学生11人、日本人学生8人の総勢19人。初日は長洞元気村でのワークショップやわかめの芯抜き体験、トナリノによる防災ワークショップ、2日目は津波伝承館や県立高田松原津波復興祈念公園の見学を行いました。学生たちは震災の教訓に加え、復興に向かう陸前高田の皆さんの熱意と力に大きな学びを得たと振り返っていました。

▽岩手大学NEOが「うごく七夕まつり」に参加!
昨年10月に結成された学生団体「岩手大学NEO(ネオ)」のメンバー6人が8月7日(水)の「うごく七夕まつり」に参加させていただきました。メンバーの中に高田町和野に親戚を持つ学生がいたことから、和野祭組に参加。トレードマークのオレンジの法被も貸していただき、早朝の準備から夜の部の最後まで運行に参加しました。この祭りを初めて見たメンバーも多く、すっかり感激していたようです。翌日には高田小学校の児童の手作りの山車の運行にもご一緒させていただきました。

▽陸前高田イタルトコロ大学へのニーズにも次々と挑戦!
8月3日(土)、4日(日)には、「三陸委員会ここより」のメンバーが県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所から寄せられたニーズを受けて陸前高田市内を訪問。令和7年実施予定の防潮堤ライトアップの催し「光ノ碑」を地域に寄り添ったものにするために、早稲田大学陸前高田プロジェクトのメンバーと共にアバッセ周辺でアンケート調査を行いました。今後、その結果をもとに、企画の具体化を図っていきます。
NEOの面々も、米崎町の盛り上げを目指す飲食店・宿泊施設のマップ作り、道の駅高田松原の新商品開発、避難所運営者へのインタビューと発表、フレスコボールの大会参加などなど、様々なプロジェクトに積極的に取り組んでいます!

問い合わせ先:陸前高田グローバルキャンパス事務室
【電話】0192-47-3901

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