[地域包括支援センター発]介護お茶のみ話(121)

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■地域の「通いの場」　通所型サービスB事業
楽しくお茶飲みをしながらおしゃべりしたり、誰かと一緒の時間を過ごし、安心して通うことのできる場をお探しではないでしょうか。今回は、高齢者を対象とした「通いの場」を提供する通所型サービスB事業について紹介します。

◆通所型サービスB事業とは
高齢者の心身の健康維持や要介護状態を予防するため、運動やレクリエーションを提供するサービスです。介護事業所などが運営するデイサービスとは異なり、住民主体のボランティアなどによって運営され、利用対象者の条件も緩和されているのが特徴です。

◆誰が利用できるの?
次のどちらかに該当している人が利用できます。
(1)65歳以上で、基本チェックリストにより、生活機能の低下がみられる人
(2)介護保険で要支援1・2の認定を受けている人
※どちらも申請が必要ですので、市地域包括支援センターまでお越しください。

◆どこで実施しているの?
現在、市内2カ所で運営しています。
(1)『生き活き朝日』
場所：朝日のあたる家(米崎町字松峰48番地1)
日時：毎週月曜日午前10時～午後1時、毎週金曜日正午～午後3時
料金：昼食代のみ(実費分)
(2)『サロン百笑(ももえ)』
場所：ワーカーズコープ陸前高田事業所　百笑(高田町字大隅93番地12号)
日時：毎週金曜日午前9時30分～午後1時
料金：1回あたり、利用料300円+昼食代600円
2カ所とも自宅までの送迎があり、交通手段がない人でも安心して利用できます。利用条件に該当するか分からないという人も、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ：市地域包括支援センター
【電話】(内線219)