11月2日(土)、3日(日)の2日間、アバッセたかた周辺を会場に市産業まつりが行われました。
本年は、市内事業者や友好都市など合わせて82団体が出店。本市の豊かな自然で育てられた新鮮な海産物や農産物などが、ずらりと店頭に並びました。また、ステージイベントではダンスやアーティストライブ、吹奏楽による演奏などが会場を盛り上げ、恒例の餅まきにはステージ前を埋め尽くすほどの人が集まるなど、賑わいをみせました。
同時開催された気仙スギまつりでは、木製のジャングルジムや滑り台の設置のほか、木工教室などを実施。嶋村(しまむら)玲桜(れお)さん(高田小3年)、杏(あん)さん(同1年)、青波(せな)さん(5歳)の3きょうだいは、気仙スギを使った小物入れづくりに挑戦し、「釘打ちが固くて難しかった」(玲桜さん)、「簡単で楽しかった」(青波さん)と感想を教えてくれ、満面の笑顔でイベントを楽しんでいました。
初日はあいにくの雨に見舞われたにも関わらず、約1万人が来場し、活気が広がった2日間となりました。
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