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地域の話題

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岩手県陸前高田市

[一致団結]
■勝利を目指してチームで心を一つに スポーツ少年団交流スポーツフェスティバル
昨年12月23日(土)、夢アリーナたかたで「スポーツ少年団交流スポーツフェスティバル」が開催され、市内のスポーツ少年団に所属する約90人が参加しました。
当日は、「綱引き」「長縄跳び」「大玉送り」の3種目が行われ、参加した子ども達は互いに声を掛け合いながら、勝利を目指してチーム一丸となって競技に臨みました。また、競技後には子ども達の勇姿をたたえる拍手が送られるなど、会場は大きな盛り上がりを見せました。

◇種目別優勝チーム
・綱引き…高田野球スポ少A
・長縄跳び…高田野球スポ少B
・大玉送り…米崎シェルズ

[無事故目指し]
■交通安全の決意新たに 市交通指導隊初点検式
1月5日(金)、市コミュニティホールで市交通指導隊の令和6年初点検式が開催されました。
当日は、隊員20人のうち19人が参加し、佐々木市長や及川市議会議長などから、隊員の服装や手帳、警笛などの携行品の点検を受けました。
佐々木市長は「交通事故のない、市民にとって安心安全なまちづくりを目指し、今年も引き続き事故防止の啓発活動などに対する協力をお願いする」と訓示し、今年1年の安全を守る活動への協力を隊員へ呼びかけました。

[魅力発信]
■地域資源を活用した取り組みが評価 生出地区コミュニティ推進協議会が「むらづくり賞」を受賞
1月9日(火)、いわて農林水産躍進大会において、生出地区コミュニティ推進協議会が「活力とうるおいにあふれた『むらづくり』賞」を受賞しました。
平成28年まで開催していた「おいで木炭まつり」や、平成15年に開始した立教大学からの林業体験の受け入れなど、地域資源を活用した市内外との交流活動が高く評価されました。
同地区では、昨年10月にも「炭焼き体験会」を実施するなど、製炭技術の継承に取り組んでいます。
同協議会の菅野賀一(かんのかいち)会長は「これまでの活動を評価していただいて嬉しく思う。製炭技術の継承や立教大学をはじめとした市内外との交流など、これからも活動を継続していきたい」と受賞の喜びを語りました。

[防災啓発]
■消防活動への関心を高める 消防出初式
1月14日(日)、奇跡の一本松ホールで消防出初式が行われました。式典に先立ち、アバッセたかた周辺では、地域住民に見守られながら、市消防団の団員308人と消防車両39台による威風堂々とした行進が披露されました。
式典で訓示を行った市消防団の大坂司(おおさかつかさ)団長は「災害に強いまちを目指し、消防力の維持・強化による市民の安心安全を守るため今後も活動してほしい」と、更なる消防力の強化に向けて団員を鼓舞しました。

[凧で笑顔に]
■たかたの空を飛び回れ つくってあそぼう!凧づくり教室
1月20日(土)、奇跡の一本松ホールで、陸前高田まちづくり協働センター主催の「凧づくり教室」が開催され、7組20人の親子が参加しました。
「自分で作って遊ぶ」ことをテーマに、まず凧に絵を描くことから始めた子ども達は、思い思いに個性豊かなデザインで作り上げていき、凧糸結びなどに苦戦しながらもオリジナルの凧を完成させました。
天候に恵まれたこの日は、高田松原運動公園で実際に凧あげにも挑戦し、自慢の凧が空高く舞い上がるようにと親子で駆け回る姿が見られました。参加した臼井真弘(うすいまひろ)さん(高田小1年)は「絵を描くのが難しかったけど、高く飛んでくれて嬉しかった」と、この日の青空にも負けない晴れやかな笑顔を見せました。

[魅力体感]
■自然に囲まれた冬キャンプの魅力感じる WINTRER CAMP TAKATA(ウィンターキャンプタカタ)
1月20日(土)、スノーピーク陸前高田キャンプフィールドで、県主催のイベント「WINTER CAMP TAKATA」が開催されました。
会場では、テントでの暖房器具の扱い方をはじめとした冬キャンプ講習や、メタルマッチを使用した火おこし体験、アウトドアスポーツの体験などが行われたほか、焚火にあたりながら飲食できるスペースなどが設けられ、訪れた約100人は、冬キャンプの魅力や楽しみ方を肌で感じました。
火おこし体験に参加した小原陽道(おばらはるみち)さん(盛岡市)は「最初は火をつけるのが難しかったけど、だんだんつけられるようになって嬉しかった」と笑みを浮かべました。

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問い合わせ先:市役所政策推進室
【電話】内線334

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