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■令和6年度民泊受け入れ家庭を大募集中!
令和6年度の民泊実施に向け、受け入れ家庭を募集しています。令和6年度は年間で2,633人の受け入れを予定しており、東北最大規模での民泊受け入れとなります。
民泊は、訪れた生徒や各家庭にとって一生の思い出となるだけでなく、交流を通じて地域をより元気にする力があります。
「興味はあるけど、ちゃんと受け入れられるか不安」「民泊で何をしてあげればいいのか分からない」など、民泊について関心のある人は、ぜひ気軽にご相談ください。

◆民泊受け入れ家庭の皆さんにインタビュー
○平成28年度から受け入れに参加
村上　妙子(むらかみたえこ)さん(広田町)
・民泊を受け入れたきっかけは何ですか?
震災があって、津波で海も大変な状況のなか、収入源の確保などこれからどうしようか悩んでいた時期にSETから「民泊があるよ」と紹介してもらいました。既に受け入れしていた人からもアドバイスを受け、安心して始めました。

・初めて受け入れる方へのアドバイスはありますか?
まずは無理をしないことです。食事にしても、普段食べているものを出すのがいいと思います。気合い入れて焼き肉とか考えると思うけど、若者の胃袋を満足させるくらい食べさせようと思うと予算オーバーになっちゃうなんて事もあり、意外と落とし穴です。

○昨秋に初めての受け入れ!
金野　明日香(こんのあすか)さん(米崎町)
・民泊を受け入れたきっかけは何ですか?
中学生や高校生と関わる機会があまりないので、新しい風を取り入れるいい機会になると思いました。
受け入れについては何もわからない状態でしたが、「普段と変わらず家族として受け入れて欲しい」という言葉に背中を押されました。

・初めて受け入れてみての感想は?
1日目はお互いに緊張して距離感があったんですけど、2日目からは一緒に食卓を囲んだり、ボードゲームで遊んだりしているうちに慣れてきて、お互いに壁がなくなったように感じました。最終的には笑顔で「楽しかった」と言ってもらえてよかったです。

・今後民泊を続けていきたいですか?
もちろんやりたいです!民泊を通じて、色々な子ども達に出会えていい経験ができましたし、純粋に楽しいと思える取り組みでした!

問い合わせ先：SET民泊事務局(吉原(よしはら))
【電話】070-2021-3690