◆東⽇本⼤震災追悼式
3⽉11⽇(月)、「陸前高田市東日本大震災追悼式」が、奇跡の一本松ホールで開かれました。
会場には遺族や来賓が参列し、午後2時46分に黙祷を捧げ、献花を行いました。
佐々木市長は「私達は、震災によってこれ以上ない悲しみや絶望を味わったが、この震災の教訓を決して忘れることなく、新たなまちづくりに生かすことを心に誓って復興に取り組んできた。今後も、これまで13年に渡って多くの方々との間で築いた絆や交流を大切にし、真の復興に向けて歩みを進めていく。また、将来を担う子ども達に、いつまでも安心して暮らすことができるまちを確実に引き継ぐとともに、この大地震や大津波の教訓を後世に伝え、陸前高田市の豊かな自然や歴史文化などの魅力を生かしながら、みんなで支え合う笑顔のあふれるまちとしていく」と式辞を述べました。
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