■高齢者がゆったり買物できる『スローショッピング』
◇スローショッピングとは?
買い物への不安がある高齢者にボランティアがパートナーとして付き添う取り組みです。会話をしながら一緒に品物選びを楽しみ、あせらずに会計ができるよう見守ります。
認知症になっても暮らしやすいまちを目指し、アバッセたかたや各店舗との協働で取り組んでいま
す。
◇どんな人が利用できるの?
例えば…
・認知症などで判断力が低下し、レジでの会計が心配な人
・足腰が弱くてカートを押すのが大変だったり、重い荷物を持つのが難しい人
・眼が見えにくく、商品をじっくり選べない人
など、1人での買物に不安がある高齢者であればどなたでも利用できます!
◇いつどこでやっているの?
日時:毎週木曜日午後1時~3時
場所:アバッセたかた内のパブリックスペース(スタッフがいますので、お気軽にご利用ください。)
アバッセたかた内や各店舗での買い物のほか、市立図書館の利用などにも付き添います。
※結果的に何も買わなくても構いません。
◇くつろぎサロン・相談会
スローショッピングに併せ、高齢者に限らずどなたでも参加できる「くつろぎサロン」、認知症や介護に関する「なんでも相談会」も行っていますので、スローショッピングを利用しない人もお気軽にお立ち寄りください。
◇お買い物パートナー募集中!
市内では、既に10人ほどのパートナーが活躍しています。特に資格は必要なく、講義と実習を受けた後で活動できます。興味のある人は、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先:市地域包括支援センター
(内線219)
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