[子どもも大人も]
■幸せいっぱい「ゆめ」いっぱい 第2回春のゆめちゃんまつり
5月4日(土)と5日(日)の2日間、高田町のみんなのゆめちゃんハウスで、昨年度に引き続き「春のゆめちゃんまつり」が開催されました。
両日とも晴天が広がった会場では、子どもたちがボールプールや草そりなどを通じてたかたのゆめちゃんと遊んだほか、今回の目玉として運行されたミニ電車「ゆめちゃん号」を楽しむ親子の姿もみられました。
花巻市から遊びに来てくれた高橋健斗(たかはしけんと)さん(小学1年生)は「ゆめちゃんに会えて楽しかった」と話し、ゆめちゃんとの触れ合いを満喫していました。
[輝く笑顔]
■市内に運動会シーズン到来 力を合わせて元気発信
5月11日(土)から25日(土)にかけて、市内各小中学校で運動会が開催され、熱心に取り組む子どもたちの姿に、応援に駆け付けた保護者から熱い声援が送られました。
「23人で協力絆をふかめみんなでかがやく運動会」をスローガンに掲げ、18日(土)に行われた矢作小学校(蒲生正光(がもうまさみつ)校長)の運動会では、好天に恵まれた中、応援合戦や徒競走、矢小ソーランなどで子どもたちが練習の成果を披露しました。最終種目の「全校リレー2024」では赤組と白組が一進一退のレースを繰り広げ、白熱した様子に歓声が上がっていました。
[豊作願い]
■おいしいお米になりますように たかたのゆめ田植え式
5月19日(日)、米崎町の市ライスセンターをメイン会場に、市のブランド米である「たかたのゆめ」の田植え式が行われました。
当日は関係者など約50人が参加。多くの親子が田植えに挑戦し、田んぼに足を取られそうになりながらも、1本ずつ丁寧に苗を植えていきました。仙台市から参加した田村咲(たむらえみ)さん(小学3年生)・光(ひかり)さん(3歳)姉妹は「初めて田植えをしたけど、うまくできて楽しかった」とはにかみながら話してくれました。
田植え後は「たかたのゆめ」で作るわかめナムルおにぎりが参加者に振る舞われるなど、最後まで笑顔が広がるイベントとなりました。
[歌声響く]
■コロナ乗り越え念願の開催 NHKのど自慢
5月5日(日)、奇跡の一本松ホールを会場に「NHKのど自慢」が行われました。
同ホールの開館記念として4年前に企画されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2度の中止を余儀なくされていたもので、念願の開催となりました。
歌手の稲垣潤一(いながきじゅんいち)さんと山内惠介(やまうちけいすけ)さんをゲストに迎えて行われた当日、待ちに待った大イベントに詰めかけた多くの観覧者を前に、厳しい予選会を勝ち抜いて出場した20組の皆さんが自慢の歌声を響かせました。
思い思いのパフォーマンスを披露した出場者には、会場から何度も大きな拍手が送られ、そのレベルの高さにどよめきが起こる場面も見られました。
2人の孫が応援に駆けつけた中「美唄(びばい)の風」を披露した松田美佐子(まつだみさこ)さん(高田町)は「緊張してしまったが、孫にも見守られ、会場の雰囲気も温かく楽しかった」と満面の笑みを見せていました。
[東北を元気に]
■楽しい学校生活を願って 楽天野球団からキャップのプレゼント
5月2日(木)、米崎小学校で(株)楽天野球団による楽天イーグルスキャップ贈呈式が行われました。
これは同球団が「スポーツを通じて東北を元気にしたい」と平成26年度からスタートした取り組みで、この日は楽天の選手3人からビデオメッセージが贈られたほか、球団マスコットのクラッチーナから入学したばかりの新1年生16人にキャップがプレゼントされました。
ピカピカのキャップをかぶった菅野煌(かんのこう)さん(1年生)は「かっこいい帽子をもらえてうれしかった」と満足気な表情を浮かべていました。
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