7月13日(土)から8月18日(日)の期間で海開きとなった高田松原海水浴場も、多くの海水浴客で連日賑わいをみせました。
同海水浴場は本年5月に国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得し、期間中には安全で美しい海を体現する様々なイベントも開催。ライフセーバーが海のリスクやライフジャケットの着用方法などについて教え、親子の海デビューを応援する「海水浴体験会」や、水陸両用車いすを用いて障がいのある人もない人も一緒に海水浴を楽しむ「陸前高田市ユニバーサルビーチ」などが行われ、参加者は笑顔で高田の海を満喫しました。
他にも、毎年恒例の「ビーチバレーボール大会」や、思いやりのスポーツとして注目を集めるフレスコボールの「リクゼンタカタカップ」なども開催され、照り付ける強い日差しにも負けない熱気でビーチを盛り上げていました。
◆今年も松原へ
▽海水浴を全力で楽しみました
・菅野湊也(かんのそうや)さん(米崎小4年)
松原の海は何度も来ていますが、海水が温かい場所と冷たい場所があるなど、新しい発見があって何度来ても楽しいです。
松原での楽しみはやっぱり泳ぐこと。今年も地元の海を全力で楽しんでいます。
◆笑顔で満喫
▽ユニバーサルビーチに参加
・鈴木拓郎(すずきたくろう)さんと母・松代(まつよ)さん
(母・松代さん)息子にとって、海は遠くから眺めるものだと思っていました。
今回、自分から「行ってみたい」と言い、とても楽しそうに五感で海を感じている姿を見ることができて、本当に感慨深いです。
スタッフの皆さんのサポートもあり、貴重な経験になったのではないかと思います。
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