保健だより(515)

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■はまってかだって　つながって
「はまかだ」とは「はまってけらいん　かだってけらいん」(仲間に入って、話しましょう)の略称です。立ち話やお茶っこ飲み、趣味サークルなど、何でも「はまかだ」と言えます。「人は話すことによって癒やされる」と臨床心理士カール・ロジャースが述べているとおり、誰かとあいさつや言葉を交わすことで心は潤うものです。
本市では、人々が気軽に集うあらゆる場面で「はまかだ」をすることで、お互いの心を癒やす場づくりを目指し、はまかだ運動を推進しています。

◆はまかだのメリット
ご近所での集まりも「はまかだ」のひとつです。ご近所での集まりは、詐欺・不審者の被害防止や、子育て・介護の情報交換などにつながります。人と人がつながることで得られるものは、全て「はまかだ」のメリットと言えます。

◆本市にははまかだスポットがたくさん!
はまかだスポットとは、はまかだできる場所や活動のことをいいます。地域のサークルや集まりを「見える化」することで、皆さんが知るきっかけになり、新たなつながりが生まれます。保健課に登録されているはまかだスポットはたくさんあります。各町のはまかだスポットは、各地区コミュニティセンターなどに掲示しているマップから確認できます。また、市ホームぺージでも確認できますので、ぜひ自分に合ったはまかだの場を探して、気軽に足を運んでみてください。

◆2月1日「はまかだ交流会」を開催します!
令和4年度から、はまかだの活動発表と交流の場として、「はまかだ交流会」を開催しています。
本年度は、世代間交流をテーマに(1)スペシャルステージ権現舞(小友保育所園児と上の坊権現舞指導者の皆さん)(2)介護予防自主グループの活動発表(3)こころの健康講演会「こころが元気になる食事」(4)АIDS文化フォーラムin陸前高田「『性教育』について考える」の4つのステージ発表と講演のほか、全世代楽しめるブースも数多く出展します。
詳しくはチラシを各戸配布しますので、お気軽にご参加ください。

問合せ：市役所保健課保健係
【電話】(内線231)